最終面接で落ちる理由は? 合格するためにチェックポイントを押さえよう

最終面接で落ちる理由は? 合格するためにチェックポイントを押さえよう

2018/04/10

面接

最終面接でのチェックポイントとは?

最終面接で落ちる理由は? 合格するためにチェックポイントを押さえよう2

最終面接は意思確認などでなく、実は半分の方が落ちてしまう難易度の高い面接となっています。その最終面接では、いったいどのようなポイントが見られているのか、4つにまとめてご紹介します。最終面接で落ちるという人は、一次・二次とも違う最終面接ならではの見られているポイントを理解しておきましょう。

最終面接で見られるポイント1:社風に合っているか

まず一つ目は、社風に合っているかということです。おそらく二次・三次面接まで通過できたということは、あなたのアジャストする能力が高く、社風に合っているように見えたということがわかります。
しかし、最終面接では同じ内容であったとしても、かなり細かく見られるのが特徴です。主張しているあなたの自己PRは、会社の社風にマッチしていますか? また、その企業が求める人物像に挙げているポイントとかけ離れていませんか? その社風の中で生きてくる能力や考え方を意識して、もう一度考え直してみてください。

最終面接で見られるポイント2:業務内容、仕事への理解があるか

二つ目は業界・企業研究などを行い、正しく仕事を理解できているかという点です。一度業界・企業研究を行ってから、アップデートしていない状態ではありませんか? 一日の仕事がどのように進むのか、詳細にイメージできていますか? 面接で聞けたこと、説明会で聞いたことなどを総合して、もう一度業界・企業研究を行ってみてください。そうすればその企業に求められる働き方が以前よりも明確にわかるようになり、仕事理解がしっかりできているという評価につながります。また、仕事に対する理解が高いことによって他のPRポイントもよりシャープなものになるはずです。

最終面接で見られるポイント3:自社である必要性があるか

最終面接でチェックされる項目の入社意欲を表現できる志望動機。あなたの考えている志望動機は、二次・三次面接と同じ内容になっていませんか? その内容は、まだ面接の途中で企業理解が進んでいなかったときのものです。最終面接に行く今、主張する内容もきっと変化が生じているはず。
志望動機で伝えている内容と企業が求める人物像とずれはないか、本当にそれはその企業でないとやれないことなのか、という点も重要です。「A社でいい」と「A社がいい」は同じように見えてまったく違います。「A社がいい」と伝わる志望動機になっていれば、最終面接で強い意欲と熱意を感じてもらえるはずです。志望動機を作り終わったら、その企業でしかできないことを伝えられているか、シンプルに伝わる内容になっているかをチェックして本番に臨みましょう。

最終面接で見られるポイント4:絶対に採用したいと感じられる決め手があるか

そつなく面接はこなしているけれども、絶対に採用したいと思える決め手が見つからない場合も落とされる可能性大。この場合、あなたの伝えている自己PRが弱い可能性が非常に高いです。あなたの自己PRは、本当にその企業で生かせる内容になっていますか? 企業で生かせるというポイントに信憑性が薄いと感じた場合は、OB訪問などを行いましょう。実際に採用された方との違いを明確にすることで、不安と内容改善ができる可能性がグンと上がります。

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