女子必見! 就活で好印象&疲れないパンプスの選び方

女子必見! 就活で好印象&疲れないパンプスの選び方

2018/04/05

就活の基礎知識

就活をしていると、特に気になるのが第一印象。「相手から自分はどんな風に見えているのか気になる」「できる限り好印象を与えたい!」という方も多いのではないでしょうか。そこで今回は就活での第一印象を左右する、スーツと同じくらい大切なパンプス選びについてご紹介していきます。普段の服装で使う靴とは、もちろん見るべきポイントが違います。ぜひ参考にしてみてください。
好印象を与えてくれて、最後まで元気に就活ができるパンプスを手に入れて、就活に弾みをつけましょう!

就活で好印象&疲れないパンプスの選び方

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就活におけるパンプスの役割と選び方

スーツにパンプスというスタイルはあなたに知性を与え、凛とした仕事のできるスマートな女性のイメージを作ってくれます。
自分に合っているパンプスを選ぶことができればよい印象をつけることができますが、もし自分に合っているものを選べなかった場合は逆にマイナスな印象を与えてしまう可能性も。

履き慣れておらず歩き方が美しくない、靴擦れや足の痛みで姿勢や表情が悪くなるなど、第一印象が大切な就活中には大きなダメージとなります。颯爽と歩くことができてたくさん移動する就活中の足を元気に支えてくれる、自分に合ったパンプスを選んでいきましょう。

就活のパンプスを選ぶ前に知っておきたいこと

就活のパンプスを選ぶ前に知っておきたい5つのポイントをご紹介していきます。これを知っておくことで合うパンプスに出会うまで合わない靴で我慢することもなくなりますよ。また、せっかく買ったものを長持ちさせることもできるのです。

<就活のパンプスを選ぶコツ>
1.自分の足の形を知る
2.中敷きのクッション性を確認する
3.ある程度質の高いものを購入する
4.メンテナンスが楽なものを選ぶ
5.2足以上を交互に履くと長持ちする

それぞれ、詳しく解説していきます。

就活のパンプスを選ぶコツ1.自分の足の形を知る

まずは自分の足の形を知ることから始めていきましょう。足の形は足の縦の長さだけではなく、幅の広さ、甲の高さがあります。これが履き心地に大きく関係してきます。
同じ23.5cmというサイズのパンプスであっても幅広の人は親指や小指などの足の側面が痛くなりますし、甲高(こうだか)の人は甲の部分が圧迫されて足を踏み出すときに痛みを感じます。そのため同じサイズの靴であっても、合う・合わないが出てきてしまうのです。自分が甲高・幅広かどうかという、足の形の特徴を知って自分に合ったパンプスを選べるようにしましょう。

基本的には足のサイズを見るとき、長さである23.5cm、36などのサイズがあります。その他に、足幅を表すEというサイズが加えられているケースもあります。EはEの数が多くなればなるほど足幅を大きくとっているということなので、幅広な足の方はEサイズを気にして見るようにすると失敗が少ないです。
また、ブランドによって幅が狭め・広めなどの特徴がありますので、自分に合うブランドを知っておくと次からも失敗しないパンプス選びが可能になります。

就活のパンプスを選ぶコツ2.中敷きのクッション性が重要

普段ヒールのある靴を履かない方は特に気をつける必要があるのですが、パンプスの場合はヒールに高さがあることによって足がつま先立ちの状態になります。土踏まずよりも前の足の裏部分に大きく負担がかかるのです。

パンプスなどの靴の場合、美しく見せるために中敷きが薄く作られているケースも。そうなると、歩くときに硬い地面の衝撃を直接受けることになります。地面からの衝撃をダイレクトに受けてしまうと、足の痛みを増長するので低反発素材の中敷きがあるパンプスなどを選んでください。クッションで足に伝わる衝撃をやわらげることが大切です。
薄い中敷きでアスファルトやコンクリート、大理石の床など硬いところの衝撃を吸収し続けると、足の裏の痛み膝・腰の痛みなどを誘発することもありますので注意しましょう。履いたときに地面の凹凸がわかるくらいだとかなり薄い作りになります。地面よりも靴のクッション性を感じるものを選んでおくと失敗しないですみます。

最近では痛くならないことに注力したパンプスも数多く販売されており、セミオーダーで足の形に合わせるパンプスなどもあります。特に足が痛くなりやすい、普段はスニーカーしか履かないという方はぜひ利用してみてください。

就活のパンプスを選ぶコツ3.ある程度質の高いものを購入する

就活には短くても数カ月、長くて半年、インターンなどを入れると1年以上の期間がかかります。その期間に買い足す必要のないよう、ある程度品質の高いパンプスを手に入れましょう。

安いパンプスは中敷きがない、硬い素材である、歩くときに足がぐらつくなど、足に負担がかかる構造になっていることが多いです。大切な就活期間を一緒に過ごすパンプスですので、少々値段が張ったとしても、よい素材、高品質なものを選んで履くようにしましょう。
また、安価なものを履いていると他の持ち物も安っぽく見えてしまいます。しっかりとした素材のものを選び、足元からきちんとした印象と清潔感を醸し出しましょう。

就活のパンプスを選ぶコツ4.メンテナンスが楽なものが後々便利

高品質なものがよいといっても、お手入れが必要な素材を手に入れてしまうと毎回履き終わった後のメンテナンスに時間がかかります。
はっ水加工、防水加工がしてある素材などを選ぶと、雨のときでも汚れにくく皮が伸びてしまうなどのトラブルが起きにくいです。本革ではなくあえて合皮素材を選ぶと水に強いためおすすめ。自分の履いたときの感触や店員さんの情報を頼りに、好みに合わせて選んでみてください。

また、よくあるトラブルとしては、かかと部分のゴムがすり減って金属が出てくること。これはカツカツと耳ざわりな音が思いのほか大きく響いてしまいますので、こまめにチェックしてゴムを交換するようにしておきましょう。
ヒールの形が変わったものを選んでしまうと、当てはまるゴムがなく、修理に時間がかかってしまいますので、よくある形のものを選ぶように注意してください。

就活のパンプスを選ぶコツ5.2足以上を交互に履くと長持ちする

就活中毎日同じ靴を1か月も履けばボロボロになってしまいますが、2足以上を交互に書くようにすると非常に長持ちします。ずっと履いてしまえば革が緩むのも早くなってしまいますが、交互に履くことによって劣化を遅らせることができます。
2足以上、できれば3足などで履き回しができると、就活中新しいパンプスを買い足す必要がなくなります。

パンプスを買いに行く前に覚えておいて、ぜひ参考にしてください。

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