次に、実際売り場に行ってパンプスを選ぶときに注意したいポイントをご紹介します。
朝一番など、足が疲れていないときにパンプスを試着してしまうと、夕方の足が疲れてむくんだときなどに対応できないパンプスを選ぶことになってしまいます。むくみが強い方はパンプスが入らなくなる、痛くて歩けない状況になる可能性も。
足が疲れたときにでも痛くならないパンプスを選ぶために、夕方に買いに行くなど、疲れたタイミングを狙って試着をするようにしましょう。
素足で履いたときとストッキングを履いている場合では、パンプスのフィット感や足が当たる部分に違いが出てきます。一般的にストッキングを履くとパンプスから足がするりと抜けやすくなるため、素足のときには気がつかなかった「足抜け」(歩くときにかかとがパンプスから離れ、パカパカとしてしまうこと)が起きる可能性が高いです。
ストッキングを履き、就活中に履く状態と同じ環境を整えて試着をすることが非常に大切です。
就活中パンプスで過ごしているときにも、さまざまな姿勢をとる可能性があります。歩く、走る、しゃがむなどを一連の動作をしてみたときに、足が抜ける、ぐらつくなど不格好にならないかどうかをチェックしておきましょう。