【回答例あり】「企業選びの軸」の考え方・答え方のポイントを就活のプロが解説!

【回答例あり】「企業選びの軸」の考え方・答え方のポイントを就活のプロが解説!

2019/12/09

面接

新卒の就活面接では特に聞かれることの多い「企業選びの軸」。本記事では採用担当者が「企業選びの軸」から学生を見極めるポイント3点や、企業選びの軸の種類、答え方から例文までをご紹介します。志望動機や入社先企業を選ぶときの基準にもなりますので、ぜひ参考にして対策をしてみてくださいね。

「企業選びの軸は?」の質問に答えるためのたった3つのコツ

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企業は「企業選びの軸」を聞いて何を判断している?

そもそも企業側はなぜこの質問をするのでしょうか? 学生を見極めるポイントとなる3点をご紹介します。

1.成長できる人物かどうか
2.自社と価値観が合うかどうか
3.長く勤められるかどうか

それぞれの項目でどんなポイントを見られているのか、解説していきます。

1.成長できる人物かどうか

企業選びのポイントを見ることで「なぜその仕事をやりたいのか」「そのためにどんな仕事や経験が必要なのか」を自分自身で把握しているかどうかが見えます。人が成長していくには、具体的に目標や成長に必要となることを思い描けているかどうかが大きく影響するからです。

目的を持って仕事を選んでいるかどうか、仕事に対する姿勢や物事に取り組む真剣さをこの質問の答えに見ているのです。

2.自社と価値観が合うかどうか

自社が大切にしている価値観と、あなたの価値観が合っているかどうかを見ています。価値観が合っていれば、物事を決定するとき、優先順位をつけるときなどに自社が求める決断を実行できる人材といえるからです。

価値観が合うもの同士は時間の無駄もコミュニケーションロスもなく、仕事を遂行できます。

あえて価値観の違う採用をしようと考えたときも企業選びの軸を聞けば、どのような価値観を持っているかがわかるため、狙った層を採用することができるのです。

3.長く勤められるかどうか

あなたの思い描いている企業選びの軸が単なる興味関心ではなく、自分の人生に欠かせない経験だと感じているかどうかがわかることが大切です。それがわかれば自社に長く勤めてくれる可能性が高いと判断できます。

正社員として働くということは、会社に責任を持った立場で働くということです。その意味を理解している学生を採用したいと企業側は考えているのです。

また、企業選びの軸についてきちんと考えていないと、「興味があったから」「◯◯が好きだから」という簡単な理由を述べることになります。何も知らなくても伝えられるような内容では、面接官をがっかりさせてしまいます。この準備が済んでいるかどうかで、入社意欲を判断することができるのです。

企業選びの軸にはどんなものがある?

「企業選びの軸」にはどんなものがあるか

企業選びの軸としては、企業に伝えるものと伝えないほうがよいもの、2つがあります。企業に伝えるものは実際に企業選びの軸として使い、伝えないほうがよいものについては「内定先の企業を比べるとき」に使いましょう。比較するための基準として活用することができるので覚えておきましょう。

企業に伝えるもの

企業選びの軸として使える内容を紹介していきます。

社会貢献

企業選びの軸に使う1つ目の内容は、このビジネスに携わることで実現できる社会貢献です。何らかのサービスや製品を提供することで、人や環境、経済などにどのような影響や価値が与えられると考えているのかを伝えましょう。

業務内容

業務の中で元々自分が携わりたいと考えていた事業やプロジェクトなど、自分がやりたいことに携わることで自分の成長が叶い、夢や将来への道が開かれることを伝えましょう。夢や将来の道として、独立や転職を思わせる内容は避けるのが無難です。あくまでその企業において、成長した力を発揮して活躍するという道筋を作ってアピールしましょう。

また、その仕事やプロジェクトのどんなところに価値を感じているのか、なぜそれをやりたいと感じているのかの理由も忘れずに伝えてください。理由の内容によって入社したいという本気度をはかることができます。その後にその企業ならではの特徴を加えることで、説得力のある志望動機として使うこともできます。

企業選びの軸で伝えないほうがよいもの

企業選びの軸の中で伝えないほうがよい項目もあります。

労働条件

残業が少ない、居心地がよい、安定性がある、勤務地が通いやすいなど、自分にとってメリットが大きい項目については面接で伝えるべきポイントではありません。なぜなら企業にメリットを与えられる可能性が少ない内容だからです。企業に伝えるべきはあなたが「採用した方がよい人物だ」と感じられる内容のみに絞っておくことが重要です。

待遇

待遇についても同じで、給与が高い、手当が充実している、割引利用できる施設が多いなど、入った後に享受できるメリットは「それを目的として入ってくる」という風に見られてしまう可能性も高いので伝えないほうがよいです。

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