玉手箱の練習問題の解答・解説【計数分野】

玉手箱の練習問題の解答・解説【計数分野】

2020/03/17

Webテスト・筆記試験

大手企業でよく出題される「玉手箱」。この玉手箱にはテストセンター受験のテストと、自宅で受験できる自宅受験型のWEBテストがあります。ここでは玉手箱の計数分野の練習問題5問の解答を記載しています。間違えた問題は解説を見ながらもう一度復習してくださいね。
また、ワンポイントアドバイスも記載していますので問題の解き方のコツも一緒につかんでいきましょう。

玉手箱の練習問題の解答 計数分野


■第1問
◎に入る数値として正しいものを、選択肢の中から1つ選んでください。
40×◎÷0.2=50


1)5/6
2)2/5
3)2/3
4)9/5
5)1/4

■解答・解説
答え:5

まずは「=」の右側に、40と0.2を移動させましょう。そうすると50×0.2÷40となり、50×0.2=10、そして10÷40=0.25です。選択肢が分数なので、0.25を分数に変換します。すると25/100となりますから、そのまま25で100を割れば、1/4という答えが出ます。つまり答えは、選択肢5の1/4が正解です。

もし割り切れない数が出てきた場合は、分数で筆算するのがおすすめです。0.25=1/4や0.2=1/5などの分数を覚えておくと、分数に変換する計算が省けます。

■アドバイス

第1問は四則逆算と玉手箱で呼ばれている計算問題です。難しい問題は出題されません。9分間で50問、つまり10秒で1問解いていかなくてはならないので、かなりのスピード感を要求される問題です。電卓の使用にも慣れておきたいところですね。

■第2問

以下の図はメーカーW社の推移です。2000年の拠点数を1とすると、2004年の拠点数はおよそどのように表すことができますか。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選んでください。

1)0.8
2)0.9 
3)1.0 
4)1.1   
5)1.2

■解答・解説
答え:4

売上高・従業員数・拠点数という3つの項目がありますが、使うのは拠点数だけ。項目や数字の多さに惑わされないようにしてください。2004年の拠点数を2000年の拠点数で割ることで求められます。以下の計算式が成り立ちます。

・2,996÷2,810≒1.066

よって、選択肢の中で最も近い数字は1.1です。正解は、選択肢4の1.1となります。

■アドバイス

第2問と第3問は、図表の読み取りと計算の問題です。「何倍か?」「表から正しい選択肢はどれか?」を求められます。四則逆算同様に難しい問題は出題されないのですが、15分間で29問も出題されるのでボリュームが多いです。

■第3問

表から明らかに正しいと判断できるものを、以下の選択肢の中から1つ選んでください。

1)第1次産業は全ての国で衰退している。
2)E国はC国よりもGDPの伸び率が上回っている。
3)E国はGDPの金額が表中の国々の中で最も大きく、GDPの伸び率が最大なのはA国である。
4)第2次産業の産業別構成比が小さくなったのは、第3次産業の立ち上げが活発化したことによる。
5)E国の第3次産業の2005年の金額は、C国の第3次産業の2015年の金額よりも多い。

■解答・解説
答え:5

選択肢を検証していきます。
1)第1次産業は全ての国で衰退している。
第1次産業の産業別構成比は、全ての国で小さくなっています。しかし、全ての国で第1次産業の金額が小さくなっている訳ではありません。よって、選択肢1は明らかに正しいとは言えません。 

2)E国はC国よりもGDPの伸び率が上回っている。
E国のGDPがC国よりも大きいのは明らかです。しかし、伸び率で見ると以下の通りC国がE国を上回っていることが分かります。 

・【C国のGDPの伸び率】10,396÷2,877≒3.61
・【E国のGDPの伸び率】34,987÷12,458≒2.81 

よって、選択肢2は明らかに正しいとは言えません。

3)E国はGDPの金額が表中の国々の中で最も大きく、GDPの伸び率が最大なのはA国である。
E国のGDPの金額が表中の国々の中で最大なのは正しいです。しかし、GDPの伸び率が最大なのはC国です。A国の伸び率については、電卓を使わなくてもE国よりもGDPの伸び率が低いことが分かると思います。 

よって、選択肢3は明らかに正しいとは言えません。

4)表中の国々で第2次産業の産業別構成比が小さくなったのは、第3次産業の立ち上げが活発化したことによる。
表中の国々で第2次産業の産業別構成比が小さくなったのは明らかで、第3次産業の成長が伸びているのですから、第3次産業に影響を受けていることは推測できます。しかし、第3次産業の立ち上げが活発化したことによるものかどうかは、表からは読み取ることができません。 

よって、選択肢4は明らかに正しいとは言えません。

5)E国の第3次産業の2005年の金額は、C国の第3次産業の2015年の金額よりも多い。
E国の第3次産業の2005年の金額と、C国の第3次産業の2015年の金額を比較してみます。 

・【E国の金額(2005年)】12,458×0.429≒5,345
・【C国の金額(2015年)】10,396×0.491≒5,104

  E国の金額の方が大きいので、選択肢5は明らかに正しいと言えます。

■アドバイス

ちなみにGDPとは、国内総生産(Gross Domestic Product)のことを指す経済用語です。GDPは、一定期間内に国内で生み出された付加価値の総額を言います。GDPは、ビジネスでは頻繁に目にする用語ですので、覚えておきましょう。

■第4問
図表を見て問題に解答してください。 

ある会社の支店のコピー機が回収対象となり、入れ替えが必要となりました。A~E各支店の入れ替え必要台数を見積もっています。

D支店の入れ替え必要台数は何台でしょうか。

1)193台
2)201台
3)203台
4)184台
5)189台

■解答・解説
答え:1

社員数が同じA支店とE支店では、部署の数とコピー機必要台数が同じ3だけプラスされています。コピー機必要数から部署数を引いてみると、残りは125です。つまり、社員数250名に対して125台が必要ということですから、社員1人あたりに必要なコピー機の台数は0.5台と、おおよそ必要な数が見て取れます。

これに基づいて確認の計算をしてみると、C支店は304名に0.5をかけると152台、必要数までの10が部署数と同じですので、社員1人あたりが0.5台、1部署あたりに1台必要だと分かります。D支店は362人の社員数ですので、0.5をかけて181、部署数の12を足すと193台が必要。そのため、選択肢1の193台が正解となります。

■第5問

図表を見て問題に解答してください。

ある企業の1グループの顧客数推移を1995年~1999年までまとめたものです。1999年の契約件数は何件か推測してください。

1)130件
2)128件
3)121件
4)131件
5)124件

■解答・解説
答え:5

表を見ると、訪問件数と契約件数が一緒に伸びていっていることが分かります。答えは推測で良いため、1995年~1998年までの契約件数を訪問件数で割って割合を出してみましょう。

1995年29.7%、1996年29.2%、1997年29.7%、1998年29.3%。つまり、訪問件数に対する契約件数は≒29%であることが分かります。1999年の訪問件数に29%をかけてみると、123.54という数値が出てきます。選択肢の中で一番近いのは124となりますので、選択肢5の124が正解です。

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※2020年3月17日に一部内容を修正しました。

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