18卒内定者に聞いた! 就活の面接で実際に聞かれた質問Top5

18卒内定者に聞いた! 就活の面接で実際に聞かれた質問Top5

2017/10/31

面接

第3位「学生時代に最も打ち込んだことは何ですか?」

・高校時代に部活動でチアをやっていたことを話したら、面接官の受けがよかったので意外だった(女性/21歳/大学4年生)
・ジャガイモの研究をしていたのでそう答えると、「好きなジャガイモの品種は何?」と聞かれて焦った。品種に関してはあまり調べていなかったのでうまく答えられなかった(女性/21歳/大学4年生)
・「学生時代に頑張ったこと」は必ず聞かれる。そこから何を学んだかがわかるように伝えることが大切(女性/21歳/大学4年生)
・「学業以外に頑張ったこと」はどこの会社でもだいたい聞かれた。キャリアセンターでもこういった質問はよく出ると言っていたので対策できた(女性/22歳/大学4年生)

第4位「他社の選考状況を教えてください」

・取り繕う理由もなく、就職する意思とはっきりとした背景があったため、そのまま伝えた。先方は自分でもそうすると感想を述べてくれた(女性/22歳/大学4年生)
・業界他社との比較は厳しく詰められた(男性/22歳/大学4年生)
・他社の選考状況や就活の軸は、その会社が第一志望かどうか、軸がぶれてないかなどを知るためによく聞かれた(女性/23歳/大学4年生)
・他社の選考状況はどの会社もとても気にしていた。ただ、選考状況に限らず聞かれる内容はだいたいどの会社も同じだった(女性/21歳/大学4年生)

その他

・「アルバイト先の商品に例えると、あなたはなんですか?」自らの性格と絡めて教えてくださいと聞かれた(女性/21歳/大学4年生)
・「おもしろく自己紹介して」という難しいお題を投げられた(男性/22歳/大学4年生)
・「将来的に管理職になりたいか、専門職になりたいか」という質問(女性/24歳/大学院生)
・多くの場合エントリーシートの内容についてさらに深く聞かれるので、自分の言葉で話せるように各項目についてストーリーを考えておくことが大切。また、理系で研究職希望の場合、自身の研究について深く聞かれる可能性が高いので準備をしておくこと(女性/23歳/大学院生)

自己PRや志望動機、学生時代の頑張った経験については、あらかじめ回答の用意をしていた人が多かったようです。対策をきちんと取っていたので答えられたという人が多いなか、「毎回、面接後に記録をつけていた」という熱心な学生もいました。それぞれ、いろいろと工夫して対策をしているようですね。

大半の内定者が、事前にキャリアセンターなどで言われていたように対策をしていた、似たような質問が多かった、と回答しています。ここで挙がったような質問はどの会社でも聞かれる可能性が高いものなので、自己分析など事前にしっかりと対策しておくことが重要かもしれません。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年9月
調査人数:2018卒の内定者男女234人(男子大学生94人 女子大学生140人)

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