内定ハイに要注意! 就活が原因で友達とギスギスした経験談5つ

内定ハイに要注意! 就活が原因で友達とギスギスした経験談5つ

2017/09/26

就活の基礎知識

就職活動中はなにかとナーバスになりやすい時期。「自分だけ先に内定が出てしまった」場合も、「友達に先に内定が出た」場合も、どちらもお互い相手にどう伝えるかについては気を遣ってしまうものですよね。そこで今回は、就活経験者の社会人のみなさんに、「就活が原因で友達とギスギスした経験」について聞いてみました。

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「劣等感」「優越感」友達の内定先を聞いて感じたのはどっち? 就活生のリアルな本音は

■あなたは就活中、就活が原因で友達とギスギスしたことはありますか?

・ある  15人 (3.8%)
・ない 383人(96.2%)

ほとんどの人が友達とギスギスした経験はないよう。しかし、少数ではあるものの、やはりギスギスしたことがあるという人もいました。では、どんなことでギスギスしてしまったのでしょうか。

●友達に、上から目線の無責任な発言をされた(女性/26歳/小売店)

おそらく、先に内定をもらった友達に上から目線の無責任な発言をされてムカついた、ということのようですが、その友達は内定をもらったことで気分がハイになってしまい、まだ内定の出ていない友達を思いやる気持ちがなくなってしまったんでしょうね。これは「内定ハイ」と呼ばれるもので、内定先をやたらと自慢したり、聞かれてもいないのに「自分は面接でああしたこうした」などと上から目線で語ってきたりする人のことを言います。普段なら他人を不快にするようなことを言わない人でも、「内定ハイ」の状態の時はついうっかり「いらないこと」を言ってしまうんだそう。自分がそんな人にならないよう、気をつけたいものです。

●就職先で優劣をつけられて、ギスギスした(男性/24歳/その他)

就職活動そのものが、さまざまな企業から他人と比べられ、優劣をつけられるようなものなのに、友達からも優劣をつけられるなんてたまりませんよね。どんな理由があってその友達が優劣をつけたのかはわかりませんが、ギスギスして当然だと思います。

●友達が面接のとき、私の自虐ネタを話したら採用してもらえたと言っていて、私にとっては恥ずかしいことだったから勝手に話されてギスギスした(男性/27歳/電力・ガス・石油)

「友達の自虐ネタを話したらウケて、それで採用された」ということなのでしょうか。なかなかないことだと思いますが、たしかにデリカシーがないですよね。でも、裏を返せばあなたは友達の内定の恩人。悪気なく、感謝の気持ちで伝えたのかもしれません。

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