就職がなかなか決まらない! その理由と改善方法を今すぐチェック

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2017/09/25

就活の基礎知識

■就職が決まらない状況を打破する改善ポイント5つ

就職が決まらない状況を打破する改善ポイント

就職先が決まらない状況を打破するポイント1.「自信がない」の解決

「自信がない」の解決は圧倒的な準備で解決していきます。その理由としては、練習を繰り返して十分準備したと感じてから本番を迎えれば、あまり緊張せずに堂々と自分らしい面接を進めることができるからです。圧倒的な練習や準備を行えば緊張感もほぐれますし、練習の結果、自分に自信がある状態で面接を迎えることができるので非常に効果的です。準備することとしては定番ともいえる質問をまとめておき、それに対する答えを用意しておくだけでもずいぶん安心感が違います。そして自分でもいいと思えるほど練習し終わったら面接に臨むようにしましょう。

就職先が決まらない状況を打破するポイント2.「行動量が足りない」の解決

「行動量が足りない」の解決は個人の改善策として、行動量の目標を決めることから始めます。一度就活がうまくいっている人の行動量を参考にしましょう。 エントリーから一次試験、一次から二次試験、一次面接から二次面接、三次以降、最終面接などステップごとにどのくらいの数の企業に落ちていっているかという割合を見ることが大切です。そしてその人と自分を比べたときに、おそらくその人のほうが圧倒的に受けている企業数が多いときは面接慣れしており、効率的に行っている可能性が大なので、割合を低めに見積もって行動量を増やしましょう。

就職先が決まらない状況を打破するポイント3.「視野が狭い」の解決

「視野が狭い」の解決方法は、他の企業や業界でやりたいことに近いところを探すことから始めます。 働いていない内から絞り込み始めてしまうのではなく、自分の好きな系統の事業を行っている企業であればOKと考えて就職活動をすることをおすすめします。そうすれば、厳しい道を行かなくても好きな仕事ができますよ。

就職先が決まらない状況を打破するポイント4.「コロコロやり方を変える」の解決

こちらは、まずやり方を固定して慣れたらアレンジを加えていきましょう。人の意見を取り入れることは非常に素晴らしいことですが、自分の軸をぶらさないようにすること、そしてどんなに周りの人が評価される状況になっていたとしても、慣れるまでは人の評価は気にせず自分のやるべきことを行う強さが必要です。当日に変更して臨機応変に対応できればいいですが、自信をなくしている状態だとなかなかそれもうまく機能しない場合があります。そのため、無理せず当初の計画通りに進めていくと決めておけば、安心して就職活動の面接に臨むことができるでしょう。

就職先が決まらない状況を打破するポイント5.「必要な準備がわかっていない」の解決

企業に対する情報量が少なければ全く企業の特徴をとらえずに面接に行っている状態であるため、なんの知識もなく軽装で山に登るような危険な状態といえます。この状態ではなかなか合格できないのは当たり前です。このように準備不足で失敗し続けている場合は、ずっと同じ状態が続くことから抜け出すために、早めに再度の業界・企業研究、自己分析を行い、志望動機や自己PRを作り直しましょう。そして「これは受かるだろう!」と自分が思えるような文章になるまで試行錯誤して作ってみてください。

いかがでしたか? 就職先がなかなか決まらないときにチェックすれば、改善すべき点がわかる5つのポイントを紹介しました。うまくいっていない人はぜひ5つの項目をチェックして、自分が当てはまっているところはすぐに改善をするように心掛けてみてください。その瞬間からうまく就職活動を進めることができるようになるはずです!ぜひ試してみてくださいね。

・執筆:高下 真美

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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