入学時と就活時で「やりたい仕事」が変わった大学生は約1割! どんな風に変化した?

入学時と就活時で「やりたい仕事」が変わった大学生は約1割! どんな風に変化した?

2017/09/23

就活の基礎知識

大学に入る前から、将来やりたい仕事が一貫して変わらない人もいれば、大学時代にさまざまな経験をしたり、考え方が変わったりして、やりたい仕事が変わる人もいるでしょう。そこで今回、大学入学時と就活時でやりたい仕事が変わったかどうか、就活を既に終えて社会に出た社会人のみなさんに聞いてみました。

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■大学入学時と就活時で、将来やりたい仕事は変わりましたか?

はい 34人(12.2%)
いいえ 245人(87.8%)

多くの人が、将来やりたい仕事に変化はないと答えました。続いてそれぞれに詳しい理由を聞いてみました。

■そう思う理由を教えてください。

<はい(将来やりたい仕事が変わった)と答えた人>

●自分の適性に合わせて変えたので

・自分の適性に合わせて職種を変えたくなった(男性/34歳/金属・鉄鋼・化学)
・自分に合うと思っていた仕事が就活時の職種・企業研究などをしたときに「ちょっと違うかも」と思って考え直したから(男性/25歳/医薬品・化粧品)
・技術志望だったが、学んでいるうちに向いていないことに気づいたから(女性/24歳/その他)
・やりたい仕事よりはやれる仕事(男性/25歳/食品・飲料)

●現実的になったので

・高校生の頃は夢の部分が大きいから(女性/28歳/その他)
・自分の夢よりも現実を優先した(男性/27歳/学校・教育関連)
・お金が稼げる仕事がしたくなった(女性/27歳/情報・IT)

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