【先輩の回答例】就活面接で5年後、10年後のビジョンを聞かれたらどう答える?

【先輩の回答例】就活面接で5年後、10年後のビジョンを聞かれたらどう答える?

2017/09/20

面接

●自分のやりたいことを伝える

・自分の未来は見通すことができないので、一日一日を充実させて過ごすことを言う。未来は決まっていないことだし、今を生きることで作っていけるから(女性/23歳/建設・土木)
・自分のやりたいことと目標を言う。それしか言えないから(女性/28歳/その他)
・「とりあえず経験値を稼ぎたい」具体的には思いつかないから(女性/22歳/その他)
・「いろんな仕事をたくさんこなせるようになりたい」そんな人に憧れるから(女性/32歳/その他)

●会社に貢献する将来のプラン

・その会社のキャリアモデルを考えておく。この質問には「この子、うちの会社のことちゃんとわかってるかなー」という意味合いもあると思うから(女性/25歳/生保・損保)
・「5年以内に仕事を覚えて10年後には指揮できるような人間になりたいです」具体的なビジョンがある人のほうが印象がよさそうだから(女性/24歳/その他)
・5年までは基礎を固め、10年は応用を頑張る。基礎と発展が大切だと思った(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・「営業の基本や商品知識をできるだけ早く身に付け、5年以内には全国でベスト10入りを果たせるぐらいの月間売上げを出せるように努力をしていくつもりです」企業は質問を通して就活生の入社意欲や熱意を確認しようとしていると思うから、ビジョンがなんであれ、できるだけ具体的に答えたほうが好印象が残せると思うから(男性/25歳/医薬品・化粧品)

●その他

・どんな仕事をしたいかということ。具体的な話をしたほうがいいと思うから(女性/27歳/小売店)
・「5年後には課長になり、10年後には海外勤務しています。」将来を考えていると思われる(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・「リーダーとして活躍している」的なことを言う。だいたいの目安ってあるから(女性/28歳/情報・IT)
・「営業としてお客さんに信頼される担当になりたい。」言葉では言えるけど実行するのは難しそう(女性/23歳/自動車関連)

どのような仕事をしたいのか、将来はどうなりたいのかという自分の目標をしっかり考えている方がたくさんいらっしゃいましたね。企業の行動目標などを参考にして、具体的なプランを提示するという場合が多いようです。もちろん正直に「まだあまり想像がつかないです」と言うのもひとつの答え方ですが、具体的な目標があったほうが会社としても信頼できるはず。就活生のみなさんはじっくり考えてみてくださいね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年8月
調査人数:就活を経験した5年目までの社会人男女298人

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