就活で必須の「学生時代に力を入れたこと」の書き方と答え方【例文つき】

就活で必須の「学生時代に力を入れたこと」の書き方と答え方【例文つき】

2017/09/07

面接

■何を基準にして「学生時代に力を入れたこと」を選べばいいのか

学生時代力を入れたことの書き方

次に、どのような観点で「学生時代に力を入れたこと」で伝える内容を選んだらいいかをご紹介します。選び方、書き方、答え方を下記3ステップでご紹介していきますので、参考にして自分を最大限アピールできるようにしましょう。

1.自分の志望業界や企業が求める人材を調べる

自分がアピールしたいと感じることと、企業が聞きたいことが合ってないとせっかくアピールしても無駄になってしまう可能性があります。合否に大きく関わるステップですので、慎重に行ってください。

業界研究・企業研究を済ませ、企業が求める人材を自分の言葉で説明できるまで理解してください。書いてあることをそのまま書くという方法だけだと書類や面接で相手に伝えた場合に就活本の受け売りと思われてしまう可能性があります。そうならないためにも、自分の言葉に噛み砕いておきましょう。

2.その能力がついた自分の経験をピックアップする

学生の場合は仕事の経験を積むことはできないので、近しい経験、あるいはその仕事に役立つ能力や必要になる経験などをピックアップすることが大切です。

例えばIT業界のエンジニアとして就職したいと考えた場合で考えると、独学でプログラミングをしたことがあるという経験や、エンジニアとしてプログラム開発をするときに必要な論理的思考力が身についた経験などを伝えましょう。ディベートの経験で論理的な考え方や相手に理解しやすく伝える能力が身についた、インターン中にプレゼン用の書類作成を任され、仕事に必要な論理的思考力を身につけることができたなどの経験を話すのがおすすめです。

具体的にどのような工夫をしたかも含めて書く・伝えることをすると、より先方にも伝わりやすくなりますよ。

3.その経験を結論・理由・事例の順番で伝える

上記のような経験を書く・話す場合も論理的に伝えるように心がけることが大切です。結論・理由・事例の順番で伝えると、非常に理解しやすくなります。書類を読む場合も、面接で質問に回答する場合も、「この話はいったいどこがゴールなのか?」を受け手側に考えさせず、内容に集中してもらうためにまず結論から伝えるのが鉄則です。

会話のゴールが判明した後にその詳細を説明されれば、集中も途切れず、コミュニケーションがうまくとれるため、結果的に相手がより自分のことを知ってくれる可能性が上がります。

<「学生時代に力を入れたこと」の例文>

「私は高校時代から独自のシステム開発を行ってきました。これは課題提出の時間を削減し、時間をかけるべき調査に時間を割いて他の人のレベルを超えるものを提出したいという風に考えたからです。

結果、狙い通り単純作業になってしまう部分をシステム化することで自分の時間を捻出し、調査する時間を確保できるようになりました。その結果、課題の精度を高めることができました。」

このような順番を意識しながら伝えることで、論理性を持っていることが伝わるだけでなく、相手にも理解してもらいやすくなります。

■学生時代に力を入れたことの書き方まとめ

就活で頻出する質問の「学生時代に力を入れたこと」の書き方・答え方をご紹介しました。何を見られているか、どのようなポイントを押さえて作成すべきかがわかれば悩むことなく作成できるはずです。

大したことをやってきていないと思っている人でも、アルバイトやサークルなどの活動、授業の経験はあるはずです。どの活動でも取り組み方次第で経験できること、身につけられることは違います。

自分の過去を深く掘ってみると自分でも気がついていなかった自分の強みを発見することができます。ぜひあなたもこの記事を参考にして自信を持てる就活を展開してみてくださいね。

執筆:高下真美

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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