・長続きするために必要だから（男性／24歳／団体・公益法人・官公庁）
・働くのに雰囲気の悪い職場だとつらくなりそうだから（女性／26歳／商社・卸）
・雰囲気が悪かったら働きづらくてやめてしまわないか不安だったから（女性／26歳／自動車関連）
・同じ働くなら雰囲気のいい会社でストレスなく働きたかったから（女性／20歳／小売店）

●その他

・勤務地。実家の近くで働きたかったので（女性／28歳／小売店）
・勤務地。支社が関東にしかなく、転勤の可能性がなかったから（男性／27歳／運輸・倉庫）
・知名度。特に希望業種ではなかったが、知名度は抜群だったので、流れで（男性／34歳／運輸・倉庫）
・企業の成長度。これから成長していく企業で働きたいと思ったから（女性／22歳／アパレル・繊維）

その他、「福利厚生。老後を幸せに暮らしたいから」「自分が成長できそうな職場だったのと、地元貢献になると感じたから」などという意見も。

3位の「職場の雰囲気」について、就職前にどうやって知ることができるのか不思議だったのですが、「説明会に参加した際、人事の方がとてもいい方だったから」や「合っていると直感で決めた」など、説明会や面接などで企業の雰囲気に触れた際に感じて決めたという人が多いようでした。ともあれ、やはり自分が「なにをするか」「なにをしたいか」がいちばん大事だと思う人が多いのは大いに納得！ 就活中のみなさんも、決め手に迷ったら「自分はなにをしたいのか」という原点に立ち返って、悔いのない就職先を見つけてくださいね。

文●オチアイユキ

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年6月
調査人数：社会人男女298人（男性87人、女性211人）