就活に英語は必要? 就活で英語力を効果的にアピールするコツ5選

就活に英語は必要? 就活で英語力を効果的にアピールするコツ5選

2017/08/09

語学・資格

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就活で英語を効果的にアピールするコツ その4.英語✕専門でアピールポイントを作る

就活で英語力を効果的にアピールしたいなら、英語力のみをアピールするのではなく、英語と自分の専門性をかけあわせてアピールするのも非常に有効なアピール方法です。

例)英語とITをかけあわせたアピールポイント

中学時代に独学でプログラミングを学んでいた頃から徐々に英語の学習を始め、今では翻訳サイトを使わなくても理解できるようになってきました。そのおかげで日本に流通する前に、新しい言語や開発スキルに触れることができるようになり、自分のスキル向上と効率的なプログラミング習得ができるようになりました。

ここで身につけた、スキルをキャッチアップする能力と、効率的な開発を進める思考方法で御社のシステムエンジニアとして活躍できればと思っております。

例えば英語力×IT分野なら、このようなアピール文を作ることもできます。英語力単体だけではなく専門性をプラスしたことで、いっそう説得力とアピール力のあるエピソードができあがります。

就活で英語を効果的にアピールするコツ その5.英語での自己紹介や自己PRを準備

就活で英語力を身につけたというアピールをすると、「では自己紹介を英語でお願いします」「自己PRを英語でお願いします」といわれることも多々あります。せっかくの英語力を生かすためですから、日本語で伝えていない魅力を伝えられる英語の自己紹介と自己PRを用意しておくのがおすすめです。

英語が話せたとしても、用意していた日本語の自己PRと同じことをいっても意味がないでしょう。また、自己紹介がパッと出てくるかどうかは、面接で緊張しているので確実ではありません。英文で作って準備しておくことで、いざというときにも慌てずに対応することができますよ。

■就活で英語を効果的にアピールするコツ まとめ

就活をするときに気になる就活と英語の関係、そして就活で英語力を効果的にアピールするコツを5つご紹介しました。英語はあくまでツールとして考えること、企業が求めている人材像をとらえることの重要性や、英語を勉強したことで身についた能力・経験などを話すことで自分の魅力をよりわかりやすく伝えることができるようになります。

英語力をアピールするといっても単純な能力だけにとらわれず、自分の魅力をアピールするための方法の1つとして考えることで、より説得力のあるアピールを目指してみてはいかがでしょうか。

執筆:高下真美(ナレッジ・リンクス)

新卒でインターンシップ紹介、人材派遣・人材紹介のベンチャー企業に入社。ベンチャー企業から大手IT・流通・情報・サービスなど多岐に渡る業種で営業・コーディネーターを担当。その後、大手採用コンサルティング系企業で8年の勤務を経て、夫の転勤を機に退職。現在は人材系コラムの記事執筆など、フリーライターとして活動中。

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