【エントリーシート(ES)】どうしても志望動機が書けない時の対処法

【エントリーシート(ES)】どうしても志望動機が書けない時の対処法

2015/05/10

自己分析

就活の悩み・疑問

志望動機

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就活生の皆さんの疑問・質問を解消するため、Q&A方式でさまざまな就活の悩みにお答えします。今回は、「エントリーシート(以下、ES)の志望動機をうまく書くコツなど知りたい」という相談です。


<就活生からの質問>

今、ESに取り掛かっていますが、どうしても志望動機がうまく書けません。コツみたいなものはあるのでしょうか?


<就活の真実 事務局からの回答>

ESは抑えておくべき基本があります。自己分析や企業研究は重要なポイントです



確かにESの志望動機は悩みどころだと思います。とはいえ、なぜ志望動機が書けないのか理由を考えてみましょう。その理由によって講じる対応策は異なります。


●とりあえず応募しているが、志望度が低い
そもそも選考を受けるべきかが難しいところです。でも、選考を受けたいのであれば、自分の価値観や目標としているものとの共通点を探ってみましょう。企業選びや仕事選びとは別に、社会に出て働くことで「何を実現したいのか」「何を成し遂げたいのか」を考えてみるのです。そのうえで、その企業で働くことが「実現したいこと」「成し遂げたいこと」にどう結びつくのか思いを廻らせてみてください。

そしてESの志望動機の書き方は、「実現したいことがある」→「この企業であればそれができる」→「だから志望する」という流れがシンプルではあるものの説得力があります。さらに、こんなことを実現したいという「具体性」、こんな理由から企業に貢献し活躍できるという「貢献性」を合わせて伝えることができれば、より良いでしょう。


●本心から志望してはいるが、理由が自分でも分からない
志望動機が書けない理由の大半に、企業研究と自己分析の不十分さが挙げられます。そのため、仕事をする中で実現したいこと、やりたいことが不明確になってしまい、そのことが原因で確固たる志望理由をイメージできなくしているのです。まずは自分自身のことと、志望企業のことをよく知ることが大切です。そうすれば、企業の魅力、なぜ自分が惹かれるのかが理解できるでしょう。


●志望理由も理解しているか、うまく文章にすることができない
論理的で分かりやすい文章を書く訓練を一定量積みさえすれば、誰でもすぐ書けるようになります。まずは、とにかく書いて量をこなしてください。書く時には「要点や結論」「理由、背景、根拠、効果」「具体的な事例や仮説」「結論の再確認」の順を踏まえると、伝えたいメッセージが相手に届きやすくなります。そして、他の人に見てもらうなど客観的な視点を取り入れ、相手に伝わる文章になっているか確認することも大切です。


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