【人事部長が実践】自己分析で大切な「過去を掘り起こす」作業【企業サイドから見る「自己分析」23】

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2015/05/20

自己分析

■中学校時代

中学時代というのは、多かれ少なかれ誰でもそうでしょうが、反抗期の時代です。特に、私の時代は「校内暴力」という言葉が流行った時代でしたが、そんなに荒れてはいませんでした。

多少、素行の悪いヤツらはいましたが、相対的には大人しかったと思います。

私は根性がないので、中学に入ったら楽な部活に入ろうと思っていたのですが、たまたま1年の時の担任が、柔道部の顧問で半ば強制的に柔道部へ。最初はイヤイヤでしたけど、地区や県でも優勝したり、そこそこの成績を残してました。主将もやりました。

私が1年の時や2年の時は、先輩がメチャメチャ怖かったです。訓練と称した理不尽なトレーニングとかもあったりして、私の時代になったら、それだけはやめようと思っていました。

それと子供ながらに合理的に練習したいと思って、練習項目を短冊形式に書き分けてプログラムを作ったりとか、寒い時期は筋トレ中心に切り替えたりとか。

今考えると非常に些細なことではあるんですが、 悪い伝統だけは打破したいって思っていましたね。先輩が後輩をいじめるとか、根性論や気合で乗り切るとかっていう悪しき慣習です。

顧問の先生に理解してもらっていたからできたことではありますが。

おかげで後輩たちとは、仲良くやっていました。

……でも、相変わらず自分自身の根性だけはなかったので、柔道自体は嫌いでした。練習を楽しいと思ったことはありませんでしたし、試合も憂鬱感の方が強くて、楽しむなんてできなかった。

相手がいつもデカく見えたり、強そうに見えたり。 基本的にマイナス思考なんで。始まってしまえば、結果は良かったんですが……。

中学校では基本的に交友関係もあまり変わりません。勉強もそこそこでした。

相変わらず学級委員や生徒会もやっていたし、柔道部の主将ということもあり、この頃は結構学校では私の存在は有名でした。

何でもそうですが、今までこうだったから、それが正しいんだっていう 固定観念にあまり囚われないタイプだったんで、余計に目立ったみたいです。

私自身は何をどう変えたかハッキリ判っているので、ここでは具体的にエピソードは挙げませんが、学生の皆さんがこういう作業をする際は、面倒でもキッチリピックアップしてくださいね。

でも先生の言うことを、はいはいと聞くタイプではなかったし、多少は反抗期っていうこともあって、素直に従うのはかっこ悪いって思ってた時期でもあったので、 私のことを支持してくれる先生と支持しない先生とが極端に別れてました。

中学の頃は、恋愛話の一つや二つ、あるもんですが、私にはなかったです。

ちなみに、過去を振り返る過程で、絶対に恋愛の体験って思い出されると思います。自分の人生観を見つめ直して、生き方に繋げるのであれば大いに有意義ですが、少なくとも採用面接の場では、恋愛話は仕事に繋がりにくいので、エピソードとしては避けた方が無難です。

だいたい、面接官も、人の恋愛体験を深く聞いていくのは、気が引けますしね。でも今の自分の価値観を考える際には恋愛っていうのは非常に大切なので、無視はしないでください。

友達関係でいうと、この時代の友達は、男女問わず今でも付き合ってる友達が多いです。

だから今振り返っても、中学校の頃は本当に楽しかったです。友達にも恵まれたし、勉強でつまづいたこともないし、柔道部主将・生徒会という立場的に影響力もあったし、怖いものはなかった。いじめられっ子でもなかったし。挫折らしきものもありません。

この時代は、ファミコン全盛期で、友達と遊んでもほとんどゲームでした。

またこの当時、筑波で万博が開催されて、「ポマト」という、じゃがいもとトマトを遺伝子操作で融合させた品種が話題となりました。私自身、筑波に行って実際に見たわけではないのですが、この映像をテレビで見たときは実に衝撃的でした。

「遺伝子っていうのは何だ?」という感じでした。小学校からの「生き物」好きが、この頃から「生物」という分野に興味を惹かれるようになってきたんです。

柔道が強かったということもあり、いくつかの私立高校から勧誘もありましたが、私は柔道で生きるつもりなかったし、第一嫌いだったんで、親からすっと刷り込まれてきた、県立の理数科に進みました。

生物が好きということ以外、理系に進むことに対して、深く考えてはいませんでした。刷り込み効果の影響か、理系に進むが当然なんだっていう気持ちで、何の疑問も持ってなかったですね。

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