選考を重ねていくと、必ずやってくるのが「面接」という難関。まずははじめにするのが自己紹介ですが、これもすでに自分のアピールタイムのひとつ。どんな内容でもいいので逆に迷ってしまう人も多いと思いますが、自己紹介タイムで必ず伝えるべき項目はいったいどのようなことなのでしょうか? 今回は就活経験のある若手社会人のみなさんに聞いてみました。
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面接の自己紹介で「名前・大学・学部」以外に盛り込むべきポイント8選!
■就活で自己紹介を求められた際、名前を名乗る以外に必ず話していた項目について教えてください(複数回答可)
第1位 出身大学名 121人(59.9%)
第2位 学部・学科・専攻 31人(15.5%)
第3位 大学で学んでいる内容 24人(11.9%)
第4位 志望動機 19人(9.4%)
第5位 出身地 13人(6.4%)
第1位には「出身大学名」が挙がりました。続いて「学部・学科・専攻」という自分の専門分野に対してのアピールが登場。では、それぞれの理由についても聞いていますのでご紹介しましょう。
・当然言うことだから(男性/25歳/小売店)
・地方の大学だったので印象に残ると思って(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・学歴は重要(男性/26歳/金融・証券)
・言って恥ずかしい大学ではなかったので(男性/28歳/医療・福祉)
・自分の売り込みだと考えて、ゼミや活動のアピールに注力した(男性/28歳/食品・飲料)
・どんな経験値や特技があるのかアピールするため(女性/26歳/その他)
・専攻でなにを学んだのかを伝えるため(男性/25歳/自動車関連)
・自分の専攻が珍しかったので目立つと思ったから(女性/25歳/アパレル・繊維)