就職活動というと、個人戦というイメージがあり、自分一人で孤独に頑張るという印象を持っている人も多いですよね。しかし、実際には周囲の人々に相談して、アドバイスをもらいながら進んでいった就活生もたくさんいます。今回は就活を経験した若手社会人のみなさんに、就活中に一番相談した相手について聞いてみました。ランキング形式でご紹介しましょう。
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一番身近な社会人だから? 家族に就活相談をした就活生は約5割
■就活について一番相談した相手は誰ですか?
第1位 同じ就活生の友達 55人(27.1%)
第2位 就活生ではない友達 46人(22.7%)
第3位 母親 22人(10.8%)
第4位 キャリアセンターの人 15人( 7.4%)
第5位 父親 15人( 6.9%)
「友達」がもっとも多い回答を集めました。両親も上位に入っていましたが、父親よりも母親のほうが相談相手としては上回っているという結果でしたね。
では、それぞれの理由についても聞いていますのでご紹介しましょう。
・友達との情報交換が一番役に立った(男性/23歳/その他)
・友達が一番気心が知れているから(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・同じ目線でアドバイスしてもらえるから(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・仲間同士助け合った(男性/27歳/学校・教育関連)
・普段の自分を知っているのでいろいろと相談しやすかった(女性/25歳/アパレル・繊維)
・尊敬している友達がいたから(男性/26歳/小売店)
・ライバル同士ではないので信頼できるから(男性/25歳/建設・土木)
・話しやすい相手だから(男性/24歳/商社・卸)