就活のメインイベントといえば面接。書類選考後に待ち構えている面接は、一回ではすまず、最終面接にたどり着くためにいくつものハードルを越えなければなりません。では、一次面接から最終面接まで、面接時間にはどのくらいの違いがあるのでしょうか? 就活経験のある若手社会人のみなさんに、当時を思い出して答えてもらいました。
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就活で一番長かった面接の時間ランキング! 最終面接は長期戦になることも?
第1位 10~15分未満 98人(48.3%)
第2位 5~10分未満 32人(15.8%)
第3位 15~20分未満 25人(12.3%)
一次面接は集団の場合が多いので、時間的には本当に短いようですね。長くとも20分未満で終わる場合がほとんどのようです。
第1位 10~15分未満 84人(41.4%)
第2位 20~30分未満 39人(19.2%)
第3位 5~10分未満 20 人( 9.9%)
ニ次面接もまだまだじっくり面接官と話せるわけではなく、たくさんいる就活生をふるいにかける意味合いが強いのかもしれません。一次よりも多少は時間が伸びているようですが、まだまだ短時間で終わる場合が多そうです。
第1位 10~15分未満 127人(62.6%)
第2位 20~30分未満 26人(12.8%)
第3位 30~40分未満 17人(8.4%)
だんだんと佳境に迫っているということなのか、長時間面接の割合が多くなってきています。三次面接を設ける場合は、じっくり就活生の話を聞くことが目的となっていることも多いのかもしれません。
第1位 10~15分未満 85人(41.9%)
第2位 5~10分未満 27人(13.3%)
第3位 20~30分未満 21人(10.3%)
最終面接は短めに終わるという回答が再び増えています。最終面接の場合、企業トップやそれに準ずる立ち位置の社員との面接が多いので、長時間長引くことは少ないようです。
それぞれの段階での面接時間の平均をみてきましたが、いかがでしたか? 選考ステップによって面接時間が全く異なる場合もあれば、どの面接も同じぐらいの時間だったという場合もありそうですよね。「この面接は長くなる場合が多い」などと事前にわかっていれば対策もしやすいもの。続いて、面接の段階によって時間に差があった人、なかった人それぞれに意見を聞いてみました。