あった 37人(18.2%)
なかった 166人(81.8%)
調査してみると、面接の段階ごとに時間的にはあまり差がないと感じている人が圧倒的に多いようです。では、それぞれの回答者にそう思った理由を聞いていますので、最後にご紹介しましょう。
・面接が進むほど深く聞かれるようになるから(女性/25歳/生保・損保)
・ニ次面接が一番長かったと感じた(男性/28歳/金融・証券)
・やはり最後のほうになると細かいことも聞かれるようになっていった(男性/26歳/団体・公益法人・官公庁)
・企業にもよるが、ステップを踏むごとに質問も深くなっているように感じた(女性/25歳/アパレル・繊維)
・最終面接は厳しい圧迫面接だったから(男性/28歳/団体・公益法人・官公庁)
・すべてが長かったように感じたから(男性/27歳/団体・公益法人・官公庁)
・長さよりも、質問内容が深まったと思った(女性/28歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・緊張して長く感じただけだった(女性/26歳/建設・土木)
・実際チェックしていたら、どの面接も同じくらいの時間だった(女性/22歳/その他)
・すべてがあっさりしたものだった印象(女性/24歳/その他)
時間よりも、質問内容や回答への要求の深さなどが、面接が進むにつれて変化していると感じていた就活経験者が多いようです。
いかがでしたか? 面接前に「今回は長時間かな?」と想像してしまうと無駄に緊張してしまうもの。今回の調査ではあまり時間的には変わりないことがほとんどのようなので、面接時間についてはあまり意識せず、聞かれたことにしっかりと回答できる気持ちの余裕を持って、これからの面接に臨んでみてはいかがでしょうか?
文●ロックスター佐藤
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年6月
調査人数:就活を経験した社会人5年目の男女203人(男性82人、女性121人)