●必要じゃなかった

・気にしたことはない（女性／23歳／金属・鉄鋼・化学）
・必要性を感じなかったから（男性／34歳／運輸・倉庫）
・必要ないから（女性／30歳／運輸・倉庫）
・ほしい資格もなかったから（女性／25歳／生保・損保）

●取得する時間がなかった

・忙しくて時間がなかった（男性／28歳／団体・公益法人・官公庁）
・時間とお金の無駄だから（男性／31歳／学校・教育関連）
・時間がなくて資格を取る暇はなかったから（女性／29歳／人材派遣・人材紹介）
・多忙なため、なかなか資格を取る余裕がなかった（男性／33歳／機械・精密機器）

■その他

・はい。履歴書に書く欄を増やしたかったから（女性／23歳／人材派遣・人材紹介）
・はい。何か拠りところがほしかったので（男性／27歳／情報・IT）
・いいえ。そんな資格に意味はないから（男性／31歳／団体・公益法人・官公庁）
・いいえ。就活のためだけでなく、自己啓発のために資格取得していたから（女性／30歳／その他）

「資格が必要な仕事だった」という声もいくつか寄せられました。たしかに、医療などの専門職の場合、就業にあたって資格は必須となりますよね。

いかがでしたか？ アピールの材料になるため、就職活動に際して、何らかの資格があると便利なのは間違いありません。しかし、かける時間とお金を考えると、それだけの価値が本当にあるのかきちんと考えた上で実行していったほうがよさそうですね。

文●ロックスター小島

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時：2017年4月
調査人数：社会人男女151人（男性67人、女性84人）