就活は大学4年生や大学院2年生の頃に始めるのが一般的ですよね。しかし、その時期というのはちょうど卒業論文の準備も本格的になる時期。実際、就活と卒論の両立は大変なものなのでしょうか? そこで今回、卒論と就活の両立が大変だったのかどうか、就活を経験した社会人のみなさんに聞いてみました。
■就活と卒論の両立が大変だったと思いますか?
はい 122人(73.0%)
いいえ 45人(27.0%)
大変だったと答えた人が約7割。やはり多くの人が卒論との両立に苦労したようです。続いて、苦労した人・しなかった人それぞれの理由を詳しく聞いてみました。
・論文を作るのが大変だったから。(男性/24歳/大学院生)
・就活の間、全く卒論ができなかった(女性/22歳/その他)
・卒論を書くためには、時間をかけて調査・分析する必要があったが、就活の不安から本腰を入れて調査できず、全然進まなかった(女性/22歳/その他)
・実験やデータのまとめが大変だから(女性/22歳/その他)
・卒論も就活も妥協しないのは相当大変である(女性/22歳/その他)
・卒論の中間提出と面接の候補日がバッティングしたから(女性/23歳/大学4年生)
・卒論が終わらなくて、就活時期が遅れてしまった(男性/22歳/大学4年生)
・就活の間ほとんど実験ができなかったから(男性/27歳/その他)