就活で「やりたい仕事」と「自分の適性」が違ったらどっちを優先させる? 経験者の6割は

就活で「やりたい仕事」と「自分の適性」が違ったらどっちを優先させる? 経験者の6割は

2017/05/14

就活の基礎知識

就活で志望企業を決める際に、「自分に向いている仕事」を選ぶか、それとも「自分がやりたい仕事」を選ぶか……「自分に向いている仕事=やりたい仕事」ならなんの問題もないのですが、そんなにうまくはいかない人も多いと思います。やりたい仕事でも向いていないと感じたり、希望の職種ではないけれどスキルはあると感じることもありますよね。そこで今回は就活を経験した社会人のみなさんに、自分の適性と希望する仕事がずれていると感じた場合、どちらを優先させたかについて聞いてみました。

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■就活で職種や業界を選ぶときに「自分の適性(向いていること)」と「自分が希望する職種(やってみたいこと)」が違うと感じた場合、どちらを優先させましたか? 

・自分の適性      76人(40.0%)
・自分が希望する職種  114人(60.0%)

6割の人が「自分が希望する職種(やってみたいこと)」を優先させると回答しました。では、なぜそう思ったのでしょうか? それぞれ理由についても聞いてみました。

<自分の適性(向いていること)を優先させた!>

■適正がある仕事でないと続かない

・本当に向いている仕事についたほうが、いやいや向いていない仕事をすることが少なくてすむと思うから、ストレスも少なく感じられる(男性/26歳/自動車関連)
・長く続けるためには適性が大事かと思ったから(女性/25歳/小売店)
・合っていないと、将来辞めたくなる(女性/30歳/その他)
・自分に合う仕事のほうが、難しく考える必要がなくなるから(女性/22歳/建設・土木)

■適性のない仕事をやるのはつらい

・やりたくても結局自分に合わなかったらつらくなると思うから(女性/25歳/アパレル・繊維)
・できないことで苦しむより得意なことをやって楽したい(女性/26歳/情報・IT)
・理想と現実のギャップに押しつぶされないように(女性/25歳/生保・損保)
・向かない仕事だと大変だと思ったから(女性/23歳/人材派遣・人材紹介)

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