在学中の留学では本当に多くのことを学ぶことができますね。留学を経験した方は、就活の自己PRとして留学経験のことを話す予定という人もいるのではないでしょうか。そこで今回は、面接で留学経験を自己PRする場合のシナリオの作り方と伝え方を解説します。
留学中ばかりではなく、留学期間の前後にもアピールできるポイントがあることを踏まえ、時系列にそって自己PRを整理しましょう。
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留学経験を自己PRでアピールしたいときは、単に語学力が向上したことを伝えるだけではなく、さまざまなポイントに注意する必要があります。ネタとして整理しておきたいのは、以下の4つです。
例えば、「授業後、毎日5時間以上、難しい課題の場合は徹夜することもいとわず勉強した」など、時間という数字を使って一所懸命さを具体的に表現できるように工夫しましょう。
例えば、他国からの留学生達のほうが自分よりも語学力が数段高く、ショックを受けたり、授業についていくことに苦労したりした方も多いはず。一所懸命に打ち込んだことと併せてエピソードを1つ準備しておきましょう。
例えば、同室の学友の猛烈な勉強姿勢に負けられないと思って頑張ったことなどを通して、競争心や向上意欲をアピールしましょう。
休日返上でひたすら勉強に打ち込んだ人、生きた語学力を養おうと地域のボランティア活動に参加した人、ご近所を招いて日本を紹介するイベントを開いた人などさまざまな過ごし方をした人がいます。あなたの休日の過ごし方をエピソードの一つとして整理しておきましょう。
留学経験を自己PRにするにあたっては、留学以前のエピソードも洗い出しておくとより魅力的な伝え方をすることができます。留学以前については、以下の3つを整理しておきましょう。
どのような「目標や目的」をもって留学に臨んだか、留学したいと考えるようになった「きっかけ」を説明できるように整理しましょう。
例えば、留学生の学内選抜試験に臨むまでの過程で、他の教科と両立させるために工夫した勉強方法や努力を説明できるように整理しておきましょう。
留学資金を貯めようとアルバイトを頑張った方は、学校の勉強とアルバイトを両立させたエピソードも準備しておきましょう。
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