みなさんは自己PRのアピールポイントとして何を選びますか? 自分の「コミュニケーション能力」をアピールする予定の人も少なくないと思います。「コミュニケーション能力」は、さまざまな能力が組み合わさったものですし、タイプもさまざまですので、アピールネタとして使用する場合には注意が必要です。
そこで今回は、面接やエントリーシートの自己PRで「コミュニケーション能力」を自己PRする場合のシナリオの作り方と伝え方を解説します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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「コミュニケーション能力」をアピールした先輩の自己PRの例文を見る
コミュニケーション能力(相互理解を深められる能力)には、「傾聴力」「説明力」「親和的に接する力」「相手の気持ちを汲む力」「当事者意識」など、さまざまな能力や意識が含まれています。
このように、コミュニケーション能力はさまざまな意味合いがあり、シチュエーションや使う人に応じて捉え方が異なります。自己PRでは、コミュニケーション能力を、大雑把に捉えて使ってしまわないように注意しましょう。
「サークル活動においてコミュニケーション能力を伸ばすことができました」
このアピールでは、掴みどころが無いため、面接官はあなたをイメージすることができません。これを改善してみましょう。
「サークル活動の新人勧誘活動を通して、コミュニケーション能力の中でも特に、初対面の方との溝を素早く埋める能力を高めることができました。心がけたことは、一方的にサークルの説明をまくしたてるのではなく、相手がどのようなサークル活動を希望しているかを聞き、まず大学の先輩として新入生の役に立とうとする意識をもって接することです。よって、友人の所属するサークルを紹介することもありましたし、結果として他のサークルに所属した新入生からも、挨拶をされることも少なくありません」
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