・面接は自分を売り込んでいくことなので、そのプレゼンの力がついたと思うから（女性／22歳／その他）
・人の前で話すことがとっても苦手だったけど、就活が終わる頃には緊張せずに自分の言いたいことを落ち着いて表現できるようになったから（男性／22歳／その他）
・自分のよいところをプレゼンするから（女性／23歳／大学4年生）
・就活ではたくさん話せた（男性／22歳／大学4年生）

●その他

・積極性。グループディスカッションなどで積極的に発言しなくてはならないから（女性／24歳／大学院生）
・伝える力。面接官に分かりやすい言葉で伝えないといけないから（女性／19歳／短大・専門学校生）
・メールの送り方などのビジネスマナー。今まで友人同士のメールのやり取りしかしたことがなかったが、就活で企業とのメールのやり取りをするようになったから（女性／24歳／大学4年生）
・思考力。一流企業の人達は頭の回転が速く、それに頑張ってついていこうとしただけ、思考力が鍛えられたと思うから（男性／22歳／大学4年生）

就活を通して忍耐力を身につけた人が多いみたいです。苦労して身につけたその力は、内定してからの社会人生活で役に立つことでしょう。

いかがでしたか？忍耐力やコミュニケーション能力などは社会人にとって重要な能力なので、就活中に身につけておくと仕事に活かせるでしょうね。精神的にもたくましくなれて、敬語やマナーも身につくと考えると、つらい就職活動も決して無駄ではないと思えるのではないでしょうか。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年4月
調査人数：就活を経験した社会人男女170人