・以前に何度も干渉を断ったので(男性/22歳/大学4年生)
・就職活動のことを親に言いたくなかったから(男性/20歳/その他)
・両親は自分のやりたいようにやらせてくれたから(男性/22歳/大学4年生)
・就活は自分の意志ですべて行ったから(男性/24歳/大学院生)
・公務員なのでそういうことはない(男性/22歳/大学4年生)
・公務員試験だったので(女性/23歳/大学4年生)
・超一流の東証一部大企業には関係ない話(男性/22歳/大学4年生)
・一社から内定をもらった時点で就活を終えたため(男性/23歳/大学4年生)
・もともと全部やっていることを話すから(女性/22歳/大学4年生)
・オヤカクという言葉自体を今初めて知ったくらいで、自分の周りでは全く見ていない(男性/28歳/大学院生)
「オヤカク」があったという人は、内定を出したときだけではなく、選考中にも企業側から親へ確認するように求められたという人がいるようです。特にそれほど大きな企業でなかったりすると、親の同意を求められるのかもしれませんね。
親は自分の子どもが激務のところで働かされないかという不安を抱いてしまうもの。その点も企業側もわかった上で「オヤカク」をするのでしょう。しかし、たとえ「オヤカク」が得られたところで実際に働くのは自分自身。最終的な判断は、しっかり自分で行って責任を持つということも大事になってくるでしょう。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年3月
調査人数:内定済みの大学生男女261人