マスコミ業界に就職するには? 志望動機の書き方と例文

マスコミ業界に就職するには? 志望動機の書き方と例文

2017/03/27

志望動機

■マスコミ志望の場合は業界研究を怠らない! 熱意と共に知識をアピール

マスコミ業界では、マスメメディアのコンテンツを制作する、いわゆるクリエーティブな仕事をする職種を含みますから、希望する人も多い人気の業界です。ただし、マスコミ業界は非常に狭き門。採用人数があまり多くない上に採用希望者が殺到しますので、高倍率になってしまうのです。

とにかく採用希望者が多いですから、エントリーシート・履歴書の志望動機をどう書くかは非常に重要です。まず、あなたが入社を希望する会社の業務についてよく調べることから始めましょう。次に、会社の業務の中で自分がやりたいこと、自分が貢献できることをピックアップします。それをいかにアピールできるかがキーになります。

例えば広告代理店を志望しているなら、下のような志望動機はいかがでしょうか。

【マスコミ業界の志望動機】

私は、御社に入社して顧客の行動パターンと購買における関連性を追求し、新たな広告を創出することを行いたいと考えております。ビッグデータ、データマイニングという言葉もずいぶん一般的になりましたが、このジャンルは日本においてはまだ始まったばかりです。私は実際に大学で心理学を学び、実験によって人を引きつける因子とその相関について分析してまいりました。現在、各企業で蓄積されている顧客の行動データから、定規の当て方によってもっと有益な情報を取り出せ、それが新しい広告の制作につながると信じております。御社は広告代理店として新たな試みをしておられ、特にネットでは多くの広告を手掛けられております。御社に入社し、御社の活動に加えていただければ自分も貢献できると考え、御社を志望いたしました。

自分のやりたいこと、できることが企業にも有益だとアピールできるなら、人事担当者の目に留まる志望動機となるでしょう。ただし、前述のとおり、そのためには企業が実際にどんな業務を行っているのかをよく知らなければなりません。業務内容を熟知した上で、自分がやりたいことをうまく絡め、熱意で押すのです。これが志望動機の必勝法といえるでしょう。

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マスコミ業界に内定した先輩の志望動機例文集

(高橋モータース@dcp)

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