就活も慣れてくると冷静に状況を読めるようになるもの。面接も場数を踏むと、面接官の様子から結果を予測することがある程度できるようになってくるようです。今回は就活を終えた大学生のみなさんに、面接をしているときに「あっ、これは不合格だな」とわかってしまった「負けパターン」について教えてもらいました。
■面接での負けパターンはどんなものか教えてください。
・事務的にパパっと終わると大概ダメ(女性/47歳/その他)
・面接官がさっさと終わりにしたい雰囲気だった。本当に落ちた(男性/47歳/その他)
・あっさり終わる。終わったときの面接官がそっけない。そのような対応のとき、直感でダメだったなと感じて、やはりダメだった(女性/37歳/食品・飲料)
・趣味なども聞かれずに終わってしまったから、なんとなく落ちたかなと思ったら不採用のメールが届いた(男性/50歳/ソフトウェア)
・質問がおざなり。「ああ、期待されない中身のない質問だ」と思ったから(男性/37歳/その他)
・家族のこととか関係ないことを話して、サクッと終わってしまったら案の定(男性/39歳/学校・教育関連)
・面接で当たり障りのないことしか聞かれない(男性/27歳/運輸・倉庫)
・グループ面接で自分だけ質問が来ない(男性/41歳/小売店)
・今ひとつ浮かない顔だなと思ったらダメだった(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・一生懸命考えた質問に、そっけなく返されて目も合わせてもらえない(女性/33歳/不動産)
・圧迫面接でもないのに不機嫌そうな顔をしている(男性/50歳/団体・公益法人・官公庁)
・面接官に熱意を感じない。やる気がないだけかもしれないが、興味を持ってもらえていないと感じるから(女性/50歳/情報・IT)