グループディスカッションは結論と過程、どっちが大事? 就活経験者に聞いてみた

グループディスカッションは結論と過程、どっちが大事? 就活経験者に聞いてみた

2017/03/18

グループディスカッション



さまざまな意見が飛び交うグループディスカッション。最終的にみんなの意見を一つまとめるのは、骨が折れる作業ですよね。一つの結論を出すことって、そんなに重要なことなのでしょうか? 実際に就活でグループディスカッションを経験した大学生のみなさんに、グループディスカッションで結論をまとめるかどうかについてについて聞いてみました。

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■グループディスカッションでは1つの結論をださないとダメだと思いますか? それともその過程が大事だと思いますか?

1つの結論をださないとダメだと思う  48人(33.3%)
その過程が大事だと思う 96人(66.6%)

■そう思う理由を教えてください

<1つの結論をださないとダメ!>

●これから社会人になるから

・社会に出てから見られるのは結果。特にスポーツなんかは結果を出して人気が出てくるところを見ると、世の中結果だと感じさせられる(男性/22歳/大学4年生)
・結論を出せないのは仕事でも結論を出せないと思われる気がした(男性/23歳/大学4年生)
・会社に入るとどの仕事も成果が求められるから(女性/22歳/大学4年生)
・限られた時間でどれだけの仕事ができるか、が実際に求められる力だと思うから(女性/24歳/大学院生)

●求められていると思うから

・制限時間でまとめることが大切だと思う(男性/22歳/大学4年生)
・良い議論ができたとしても最終的にまとめて結論を出さなければ、意味がないと感じる。結論を出せることが最低条件だと思う(男性/22歳/大学4年生)
・結論を出せと言われているので、間違っていても出すべき(男性/25歳/大学院生)
・結局は発表するのは結果だから(女性/22歳/大学4年生)

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