グループディスカッションは結論と過程、どっちが大事? 就活経験者に聞いてみた

グループディスカッションは結論と過程、どっちが大事? 就活経験者に聞いてみた

2017/03/18

グループディスカッション

<結論を出すまでの過程が大事!>

●それぞれの役割があるから

・結論を導けても落ちるときは落ちたので。それまでの役割や性格を判断されていると感じた(女性/23歳/大学院生)
・結論を出すことよりも、話し合い中にグループでどのような役割を担って、どのようにふるまうかが大事だと思うから(女性/24歳/大学4年生)
・結論を出せと言われれば出さなければいけないと思うが、そうでない場合は過程を見られているのかと思っていた(女性/23歳/大学4年生)
・他人とのコミュニケーションや役割分担、自分の意思を伝える力、意見を持っているかを見ていると思う(女性/22歳/短大・専門学校生)

●結果ばかりが重要ではないから

・協調性やコミュニケーション力を見ていると思ったから(女性/22歳/大学4年生)
・正解がないときもあるため、どのようにしてその結論に至ったのかを説明できる過程が重要だと思ったため(男性/24歳/大学4年生)
・答えを出すのは入社後にすることだから(女性/22歳/大学4年生)
・人の考えは十人十色だから(女性/24歳/大学院生)

過程が大切だと思うという人が多くいましたね。企業・組織の一員として、役割を意識した行動が取れることは重要ですよね。

過程もたしかに重要ですが、結果も同じくらい重要なはず。一つの結果を出すことができるか、その人の決断力も見られているような気がします。企業によって見ている部分が違うケースもあるので、状況によって立ち回りを変えてみるとよさそうです。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年2月
調査人数:就活を終えた大学生男女144人

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