・自己PRにはアルバイトで培った問題解決力を、学生時代にがんばったことはボランティア活動で培ったコミュニケーション能力を書いた。就職課から、2つとも同じ内容で書くのは良くないと言われたから(男性/23歳/大学4年生)
・自己PRはアルバイトのこと、がんばったことはボランティア活動にした。似たような質問項目にならないように工夫した(女性/22歳/大学4年生)
・ボランティア活動をしたこと。自己PRはバイトでの経験談を書くつもりだったので、エピソード作りのためにボランティア活動をした(女性/22歳/大学4年生)
・自己PRでは大学でティーチングアシスタントを務めたり、バイトで塾講師をやったりしていたので人と接するのがうまいという長所を書いた。学生時代に頑張ったことはTOEICの勉強について書いて継続性があることについて書いた。どちらも長所について書いたが、より多く自分の長所アピールできるように違いを明確にして書いた(男性/24歳/大学院生)
・研究のことをたくさん書いた。研究の時にチームワークが必要で協調性があることを示したかった(男性/24歳/大学院生)
・論理的に論じることを心掛けた。飛び抜けたエピソードなどは持ってないし、無理に書こうとしても嘘っぽくなるので、自己分析を丁寧にし、それに沿った話題を論理的に進めるようにした。自己分析に忠実に、かつ話を盛ったりすることもなかったので、ESに沿った質問ではどんな角度から振られてもうろたえずに済んだ(男性/22歳/大学4年生)
・自己PRには、苦手分野の英語のスピーキングを勉強するために海外へワーキングホリデーに行ったことを、学生時代でがんばったことには、最初D判定をもらった簿記の授業を続け、簿記二級を取得したことを書いた。自己分析して行く中で、どちらも共通していることが苦手分野だけど、それに挑戦し続けることが長所だったから(女性/24歳/大学4年生)
サークル活動やバイトなどで自分が身に着けたスキルやリーダーシップ、経験したことなどをしっかりとまとめるという人が多くいました。自分だけが経験したことはとても重要なアピールポイントになります。
サークル活動、バイト、部活動、スポーツや勉強など、自分が学生生活で力を入れていたこととその理由や得た経験などをアピールするという人が多いようです。自分の経験をしっかり語ることができる能力もアピールできる大事な場面ですね!
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:就活を終えた大学生男女183人