就活の面接で緊張する、という人は数知れず。しかも、面接を乗り切っても、合否が出るまでもやもやしますよね。誰もがなるべく早く結果を知りたいもの。そのせいか、面接が早く終わってしまうと不採用だとか、逆に長いと採用だとか、いろんな「フラグ」がささやかれています。今回はそんな合否フラグの一つ、「エレオク」という言葉について。エレオクとは、就活の面接終わりに採用担当者がエレベーターまで送ってくれることを意味するもの。これをされると「不採用」になると就活生の間では噂になっています。この言葉について知っているのかどうか、内定をもらった大学生に聞いてみました。
▼こちらもチェック!
就活用語「オヤカク」の意味とは? 実際に経験した就活生は約2割!
■就活中に「エレオク」という言葉を使ったことはありますか?
はい 14人(8.3%)
いいえ 156人(92.3%)
・言葉の意味は知っているし、実際に受けとこともある(男性/23歳/大学院生)
・出入り口まで送ってくださり本当にいいイメージの会社だった(女性/22歳/大学4年生)
・スカウト面接のときに丁寧に案内してもらった(女性/22歳/大学4年生)
・丁寧なこじんまりとした企業だったから(女性/22歳/大学4年生)
・聞いたことがなかった(女性/22歳/大学4年生)
・使っているのを聞いたことがないから(女性/22歳/大学4年生)
・聞いたことがない(男性/22歳/大学4年生)
・今初めて知った(男性/22歳/大学4年生)
・そう言われれば、送られたことはあったような気がする(男性/24歳/大学院生)
・たしかに見送ってくれたことはあったが、その言葉は知らなかった(女性/24歳/大学院生)
・知らなかったので使ったことはないが、見送られたことはあった(女性/22歳/大学4年生)
・そうなったことあったけど使ったことはない(女性/22歳/大学4年生)
圧倒的に「エレオク」を知らなかったという人が多い結果になりました。ただし、言葉の意味は知らなかったけれどエレベーターまで見送られた経験はある、という人もちらほら見受けられました。
いかがでしたでしょうか? 「エレオク」を含め、就活にはいろいろと「合否の基準になっている!」と言われることがありますが、結局本当の合否は結果が来ないことにはわかりません。受かっただろうか、落ちただろうか……ともやもやするより、今は次に集中! と切り替えたほうがよさそうです。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2016年1月
調査人数:内定をもらっている大学生169人