二次面接で頻出の質問とその対策とは? 突破のコツを解説

二次面接で頻出の質問とその対策とは? 突破のコツを解説

2017/02/22

面接

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就活の面接は複数のステップがあり、一般的に「一次面接」⇒「二次面接」⇒「最終(役員)面接」という流れで進みます。この中で、特に難関とされているのが二次面接。一次面接よりも濃く深い内容になり、現場に直結する人間が面接官になることが多く、よりシビアな判断が下されます。もちろん面接官からの質問内容も一次面接とはやや異なります。そこで今回は、二次面接ではどんな質問をされることが多いのか、そしてその対策をまとめてみました。

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■一次面接よりも深掘りした質問がされる二次面接

二次面接では、自己紹介や自己PRをベースにその人がどんな人間で、どのようなポテンシャルを持っているかといった部分をより深く掘り下げる形の質問が行われます。

例えばですが、

・どんな人間なのか
・どんな個性・能力を持っているか

はもちろんのこと、

・会社にマッチする人なのか
・会社にとって有益になるか
・どれだけ会社、業務のことを理解しているか
・この会社に入りたいという熱意がどれだけあるか

といったことも注目されます。面接を担当するのが、部署長など現場の責任者であることも多いため、「その人と一緒に働きたいと思うか」という部分も見られるのが特徴です。

■二次面接ではどんな質問をされることが多い?

二次面接では一次面接より、志望者自身のパーソナルなことを深掘りした質問が出ます。例えば自己紹介・自己PRで話した「学生時代に興味を持ったこと」「学生時代にやってきたこと」などに対して、より突っ込んだ質問をされることが多いです。

例えば、

「○○大学△△学部の××と申します。大学では4年間アメリカンフットボール部に所属し、2年生からレギュラーを務めました。4年次はキャプテンとしてチームをまとめました。アメフトで学んだチームワークや粘り強さは、御社で働く上で生かせると考えています」

といった自己紹介をした場合、

・チームワークは他にどんなことに生かせたか
・入社することでそのチームワークをどう生かすのか

などの質問をされるでしょう。自己紹介で趣味について話せば、その趣味から何を学んだか、仕事にどう生かせるかなど、深掘りした質問がされることになります。長所についても仕事に絡んだ質問をされます。つまり、一次面接よりも仕事に直結する質問内容になると考えましょう。

ですので、
・入社したらどんなことをしたいか
・もし入社したらどの部署に入りたいか
・入社したら社にどんな貢献ができるか

といった業務に関する質問、また会社のことをどれくらい理解しているのかといったことを探る質問も二次面接の代表的なものに挙げられます。

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