難関である時事問題をクリアするにはどうすればいいのかですが、やはり普段から広く世間で起こったことについてアンテナを張っておくことが大事です。
例えば新聞を読むこと。一般紙だと政治、経済、スポーツ、芸能と幅広く紙面で取り上げられているので、その時々の話題を広く知ることができます。これに加え、より専門的なことを知りたいなら専門誌を読むなどすると、さらに深掘りすることができます。経済なら経済新聞、スポーツならスポーツ新聞などでもいいですね。
他にもネットを駆使して、一般紙では扱っていない情報を知ることも重要です。ただし、新聞もネットも、その情報が正しいのかのファクトチェックは忘れないようにしましょう。
また、知るだけでなくその話題について「考えること」も重要です。面接や筆記試験でどんな角度から意見を求められても大丈夫なように、多角的に考えておきましょう。
時事問題の穴埋め問題を掲載している専門書やサイトを活用するのも一つの方法です。問題を解くことで、自分が苦手なジャンルを知ることができたりするので非常に役立ちます。
就活生でも苦手な人が多い時事問題。対策が難しいことでおろそかにしている人もいますが、やはりビシッと答えて面接官に「おおっ!」と思われたいものです。学生生活の中でテレビ、新聞、ネットなどから幅広く情報を仕入れ、それらを頭の中で整理しておくことが重要といえますね。
(中田ボンベ@dcp)