面接で好印象を残せる服装の基本マナーとは?

面接で好印象を残せる服装の基本マナーとは?

2017/02/21

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就活の面接では、短い時間で面接官にどれだけアピールをできるかが大事です。しかし、どんなにいい自己PRができても、服装がイマイチだと第一印象が悪くなってしまいますよね。余計な部分でマイナス評価をもらわないように、服装の面でもしっかりと基本を押さえておきたいところです。そこで今回は、面接で好印象を残せるような服装、そしてかばんや靴といった部分の基本マナーをまとめてみました。

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■面接にふさわしい服装とは? まずはスーツの種類を知ろう

就活における服装は「スーツ」が基本というのは言うまでもありませんが、スーツにも種類があるのはご存じでしょうか? 男性の場合は大きく分けてシングルとダブルの2種類があります。

<主なスーツの種類>

●シングル
ボタンが縦に一列に並んでいる

●ダブル
ボタンが縦に二列になって並んでいる

非常に分かりやすいですよね。基本的に就活に用いられるのは「シングル」のタイプになります。ダブルスーツは就活でNGというわけではありませんが、基本的にはシングルを選ぶのが無難です。また、ジャケットとパンツにベストを組み合わせるタイプのスーツがありますが、これは「スリーピーススーツ」と呼ばれるもの。これも就活には合わないタイプなのでおすすめできません。

女性のスーツでは、大きくスカートタイプとパンツタイプに分けられますが、就活ではどちらを選んでも問題ありません。ただワンピースタイプなど、ややカジュアルめなものは避けるべきでしょう。スカートもフリルなどのないベーシックなタイプをチョイスするのが無難です。

次はスーツの色です。就活用スーツに用いられる定番色は黒・グレー・ダークグレー・紺の4色です。黒色はスーツの定番色ではありますが、やや重たい印象があるので、黒まではいかないものの、落ち着いた雰囲気のあるダークグレーや濃紺が人気のようです。
基本的にベーシックなタイプのスーツ、そしてカラーのものをチョイスするのがベストでしょう。

スーツを選んだ後は、中に着るYシャツ選びです。これは必ず「白色」をチョイスしましょう。薄い色のカラーシャツもNGではありませんが、やはりカジュアルな印象になってしまうので、男女共に白色を選ぶのがいいですね。

ネクタイも派手な色は避け、選んだスーツの色に合うようなものを選ぶこと。ネクタイの柄は無地でも柄が入ったものでも大丈夫ですが、柄も派手でないものをチョイスするといいでしょう。

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