・社会人になったら必須だから(男性/32歳/運輸・倉庫)
・生命保険の仕組みなどわからず、勧誘に乗ってしまったから(男性/50歳以上/団体・公共法人・官公庁)
・保険に詳しいとお金の運用もうまくなる(女性/33歳/不動産)
・医療保険でだまされた(女性/42歳/建設・土木)
・ローン。所有物を持つことは人生で重要だと思うから(男性/34歳/団体・公共法人・官公庁)
・為替相場。円高や円安など、社会経済に影響する為替相場の知識を勉強していれば、面接での受け答えにうまく入れられたのに、と思うから(女性/33歳/食品・飲料)
・ファイナンス基礎。知っておけば読めるものが増える(男性/33歳/食品・飲料)
・企業の決算数字。就活する際の基本知識となった(男性/50歳以上/その他)
社会に出て働きだすとお給料にかかる税金や保険料をはじめとして、それまであまり縁がなかったお金の知識が一気に必要になります。学生のうちから知っておけば楽だったのかもしれません。また、株や為替、企業の決算についてなどを知っておけば直接就活で役立ったかもしれない……という意見もありました。
いかがだったでしょうか。なかにはまだ理解できていない……と焦りを覚えた事柄もいくつかあったのではないかと思います。直接面接でこういった事柄を聞かれることはあまりないかもしれませんが、世の中の流れや企業でのお金の流れ方、自分自身の働き方をしっかり考えるために就活時からお金にまつわる知識を付けておくといいですね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:社会人男女154人