履歴書は手書きとパソコン、どっちが正解? きれいに作成するコツとは

履歴書は手書きとパソコン、どっちが正解? きれいに作成するコツとは

2017/02/20

自己分析

就活ではまず履歴書が必要になります。あなたがこれまでどのような経歴を歩んできたかを表す履歴書ですが、これは手書きの方がいいのでしょうか? それともパソコンで作ってプリントアウトしたものでもいいのでしょうか? 迷ってしまう方も多いでしょう。そこで今回は、履歴書は手書きかパソコンか、どちらが正解なのか、そして作成する際のコツをご紹介します。

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■履歴書は手書き? パソコン?

就活中には何枚もの履歴書が必要になります。エントリーするのが数社程度であればまだいいのですが、数十社ともなると一枚一枚履歴書を手書きするのは大変です。元データをパソコンで作成して必要なときにプリントアウトするので済めば楽ちんですよね。

ただし、日本では履歴書は手書きするのが基本です。特に新卒採用の場合には手書きが大前提となっています。というのは、多分に日本の文化・伝統に根差した基準ですが、

●「手紙」と同じで「手書き」の方が一般に価値があるとされる
●手書き文字によって丁寧さ、真摯(しんし)な気持ちが伝わると考えられている

からです。メール添付で履歴書を送付する場合は別にして、郵送、持参したりすることが多いので、履歴書はやはり「手書き」と認識するのが無難です。どちらがいいかな、と迷ったら手書きをおすすめします。

採用担当者は、

●重要な文書を丁寧に書いているか?
●読む人のことを考えてわかりやすく書けているか?
●誤字脱字、ヘンな表現はないか?
●熱意が伝わるものになっているか?

といった点を見ているのです。合理的ではないかもしれませんが、履歴書は手で書くものというのが一般的な認識と言えるでしょう。

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