就活中は「自己PRをして下さい」と言われる場面やESに記入する場面が必ずと言っていいほどあります。そんなとき、サークルやボランティアなど自分の経験を元にアピールする必要がありますよね。今回はその中で、アルバイトをネタにして自己PRをして、うまくいったという人の実際のエピソードを聞いてみました。
▼こちらもチェック!
内定者に聞いた! 就活の面接で「バイト経験」を自己PRしてうまくいった例4つ
・相手に対して真摯に向き合い、学力の壁や人間関係に関する悩みなどを解決していく力が身についたと説明した。すると、ソリューション業界の方々から高評価を受け取ることができた。対面する人が抱えている問題を発見し、解決していこうとする姿勢や力は、その業界ではかなり重要視されているようだった。また、どんな生徒とも打ち解けられるだけのコミュニケーション能力も、高く評価していただいた(女性/22歳/大学4年生)
企業の必要とする人物像としっかりマッチさせた自己PRになったと感じていますね。塾講師は生徒と一対一で話す場面も多いのでアピールしやすいのかも。
・接客の仕事を志望していたので、接客に最低限必要なことはもう経験済みだということをアピール。声の大きさやお客様にセールスをしかけるようなこともしているので、接客に自信があるということを伝えることで、やる気をアピールした。コミュニケーション能力がある程度備わっているということも伝わればいいなと思った(女性/22歳/大学4年生)
接客業を志望している人は、接客のバイト経験があることが当然強みになるでしょう。声の大きさなどちょっとしたアピールも響く可能性がありますね。