ダイバーシティの意味とは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説!

ダイバーシティの意味とは? 就活生なら知っておきたい基礎知識を解説!

2017/02/06

就活の基礎知識

ダイバーシティという言葉はビジネスシーンでは頻繁に聞かれるようになりました。英語の意味は、多様性。一言にダイバーシティといっても、時代の変化や技術革新に伴って、世界中の企業がさまざまな角度からのダイバーシティを取り入れる時代になっています。ここではそのダイバーシティの意味、ビジネスシーンではどんなことを対象に使われているのかをまとめてみました。

▼こちらもチェック!
「ギャップイヤー」とはどういう意味? 就活生なら知っておきたいそのメリットは?

■ダイバーシティとは?

世界中の企業で、ダイバーシティ(多様性)を取り入れた組織づくりが意識されるようになっています。ダイバーシティとは、さまざまな人、働く環境などの個性や違いを受け容れ、尊重し、有効活用して組織の中に取り入れることです。世の中の仕事もさまざまに変化している現代では、ダイバーシティを推進することが企業の成長や業績の向上、働く人たちひとりひとりの成長や働きやすさに繋がると考えられているのです。

■ダイバーシティの例1:多種多様な人が一緒に働く

ダイバーシティのひとつに人の属性があります。色々な人を取り入れるということです。人種、性別、年齢、障がいの有無、生活習慣や背景、宗教や価値観など人には色々な違いがあります。ダイバーシティは、差別や格差をなくすためというよりは、さまざまな個性を組織の中に持つことで、業務に活かしていくための取り組みという意味で使われることが増えてきました。例えば、日本人20代の男性10人の組織で事業の戦略や解決策を練るよりも、多国籍の20~50代男女10人の方がより幅広いアイデアや発想が得られる可能性が高くなります。さらに、属性の異なる人たちと一緒に働くということは、ひとりひとりの成長を促すことにも繋がるのです。

次のページもうひとつのダイバーシティの持つ意味は?

おすすめ記事

Intern sp bnr d2 03

人気記事ランキング

新着記事

ページトップへ