証明写真のきれいな撮り方とは? ちょっとしたコツで印象アップ!

証明写真のきれいな撮り方とは? ちょっとしたコツで印象アップ!

2017/02/06

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就活に必須のものといえば履歴書。履歴書には自分の写真を貼付しますが、この証明写真はできるだけきれいなものを使いたいところです。写真の写りによって書類選考でのイメージがずいぶん違いますからね。今回は、証明写真のきれいな撮り方をご紹介します。

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■プロカメラマンに聞いた! きれいな証明写真の撮り方

証明写真を撮るには、

1.プロに写真スタジオで撮ってもらう
2.友達や親に撮ってもらう
3.自分で証明写真機で撮影する
4.スマホ・カメラで自分で撮影する

といった方法がありますね。プロに写真スタジオで撮ってもらう場合には、プロがその技術でできるだけ写りをよくしてくれますから心配無用です。

次に2と4の場合です。プロのカメラマンに聞いてみましたが、次のような点に注意して撮影するのがいいとのことでした。

<きれいな証明写真の撮り方>

1.光を十分に回して撮影すること
2.レンズに汚れがないかを確認!
3.首を伸ばしアゴを引く
4.背筋を伸ばし猫背にならない
5.スーツの肩にフケなどがないか注意!
6.スーツのしわなどに注意!

家庭で証明写真を撮影するときに問題なのは光量です。肌を美しく見せるためには十分な光を当てることが大事とのこと。まず白バックを確保します。家庭にはホリゾントなどはありませんから、汚れがない壁・ふすまなどの白い部分を使って白バックとします。

撮影に使えそうな白い壁、ふすまなどがない場合には、大きい模造紙などを文房具店で購入し白バックとしましょう。また、白いハンカチや紙などをレフ板の代わりに使って、あなたの胸から上に十分な光が回るようにします。光量が多すぎると「飛んで」しまいますので、その点にも注意してください。光量が十分に確保できない場合には、証明写真機を使うのがいいでしょう(後述)。

当たり前ですが、レンズに汚れがあるといい写真になりません。これもきれいな証明写真の撮り方の重要なポイントです。

「首を伸ばしアゴを引く」のは、首元をシャープに見せるためです。またアゴを引くことで、鼻の穴が上に向くことを防ぎます。「背筋を伸ばし猫背にならない」のも大事です。猫背になると顔が大きく写ってしまうのです。小顔で写るために背筋を伸ばしましょう。

5と6は言わずもがななことですが、証明写真ではあなたの身だしなみもチェックされていることを忘れずに! フケは光に反射して意外にはっきり写ってしまうものなのです。自分では気付きにくいですが、肩のところを再確認してください。また、スーツの肩口はヘンなしわができやすいです。きれいに写るようにしわができないように気を付けましょう。

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