超大手企業ともなると、内定競争倍率、数百・数千倍になるのですから、第一志望にしていても、当然受からないこともあるでしょう。しかし、第一志望の企業に入ったからといって、必ず幸せになれるというわけではありません。逆に、第一志望に受からなくても、第二・第三、それよりももっと優先順位の低かった企業でも、充実した社会人生活を送れる可能性は大いにあります。そこで今回、結局「第一志望より良かったかも」と思うことというテーマで、社会人から意見を集めてみました。
■結局「第一志望より良かったかも」と思うことを教えてください。
・みんなで和気あいあいできているから(男性/34歳/機械・精密機器)
・第一志望の企業に入っていたら、今お世話になっている人たちには出会えなかったから(女性/25歳/ホテル・旅行・アミューズメント)
・嫌がらせを受けることもなくいい感じ(女性/42歳/建設・土木)
・いい人ばかりで働きやすかったから(女性/40歳/情報・IT)
・上司も先輩も仕事ができる人たちで尊敬しているから(男性/24歳/医薬品・化粧品)
・CM制作部だったので、芸能人に会ったりでき、おいしい体験が多かった(女性/33歳/不動産)
・ハラスメントなど一切なく仕事ができた(男性/38歳/金融・証券)
・自分のやりたい仕事ができているから(男性/20歳/機械・精密機器)
・残業が禁止だったため、プライベートが充実した(男性/47歳/その他)
・第一志望は大手で、仕事量が多そうだから(女性/27歳/その他)
・自分の時間もしっかりと取れるから(女性/30歳/団体・公益法人・官公庁)
・残業があまりないから、負担がかかり過ぎない(男性/32歳/学校・教育関連)