・自分が研究不足だったため、その分野について全くわからず、ただただみんなの様子を見て「そうですね」としか言えなかった(女性/22歳/大学4年生)
・なかなか意見が思いつかないとき(女性/25歳/大学4年生)
・司会の人に任せすぎてしまい、あまり意見を言えなかった(女性/22歳/大学4年生)
・ずれてしまった議論の方向性を戻すことができなかった(男性/26歳/大学院生)
・いろんな役割を押し付けられた。みんな消極的で司会も書記も発表者も全部請け負ったが、まとまらずに正直しんどかった(女性/22歳/大学4年生)
・意識高い系ばかりで議論がまともに進まない。メンバーに損した(男性/22歳/大学4年生)
・検討が不十分だと感じつつ指摘できなかった(女性/24歳/大学院生)
・司会を務めていた時にグループ内の二人が喧嘩したような雰囲気になってしまった。司会である自分の進行を無視し、二人が意見をぶつけ合い、他のメンバーはどうすることもできず唖然としていた(男性/24歳/大学院生)
雰囲気に飲み込まれて、遠慮してしまったという意見が多いようです。自己主張できるタイプが得をするわけではありませんが、遠慮しがちな行動も後悔する結果を導くのですね。
外的要因が作用してうまくいかないときはありますが、そんな時でも好機に変えられるかどうかというところを、企業側は見ているのかもしれません。諦めてしまう前に、積極的な行動をとることで良い結果を生み出せるかもしれませんよ!
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:大学生男女152人