・「君はハキハキしてていいね」と言われたこと。面接官にほめられると気に入られたようでうれしいと思ったから（女性／24歳／その他）
・「話し方が丁寧でいいね」。それまで面接官にほめられることはなかったし、そのことを自分で意識したことがなかったから（男性／24歳／大学4年生）
・「受け答えがとてもよい」。内定は決まっていたが、1番偉い上司に言われたため（男性／24歳／大学院生）
・「話し方から、積極的かつ丁寧な気持ちが伝わってくる」。無理矢理難しい言葉を使うのではなく、ゆっくり丁寧に、身ぶり手振りを使って相手にわかりやすく話そうと意識していたから（女性／22歳／大学4年生）

●その他

・「素直だね」。嘘をつかないで話していると面接官に思われてそう言われてうれしかった（女性／19歳／短大・専門学校生）
・「うちの仕事に向いていると思うし、入ってからも活躍できると思う」。面談会で言われたのでうれしかった（女性／22歳／大学4年生）
・「とてもよく自分の経験をまとめて話すことができていますね」。機会があれば話したい、と思っていたエピソードを話せそうなタイミングが来たので喜んで話したら、先ほどの一言を頂いて、自分の話したいことが、自分の熱量も含めてしっかり伝わったのかなと感じて嬉しくなったから（女性／22歳／大学4年生）
・「文字がきれいですね」。ESに力を入れたことが伝わってうれしかったから（男性／23歳／大学院生）

「一緒に働きたい」など、内定を確信できるような言葉を言われると、うれしかったという意見が多く見られました。また、表情や態度などから内面について褒められたり、興味を持ってもらえたりしたことがわかる言葉掛けも印象に残っているようです。

いかがでしたか。他の就活生が面接官にかけられている言葉は、なかなか耳にする機会がないため、驚いたという方もいれば、共感した人もいるのではないでしょうか。アピールポイントは人それぞれ。自分の伝えたいことが、しっかり相手に伝わるようアピールできるとよいですね。

文・学生の窓口編集部

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間：2017年1月調査人数：就活を終えた大学生男女157人