・一社くらいひっかかるだろうと思っていたが甘かった(男性/22歳/大学4年生)
・デベロッパーからひとつも内定がもらえなかった。デベは優秀な学生しか採らないと聞いていたけれど、どこか心の奥で自分なら大丈夫と思っていた節があった。実際、優秀な学生は話すこともちゃんとしていたし、内定ももらっていた(女性/23歳/大学4年生)
・なんだかんだで受かるだろうと考えていた公務員や企業にまったく受からなかった。根拠はないが自信はあり、それなりの準備をしていたが、やはり結果もそれなりで甘かったと感じた(女性/23歳/大学4年生)
・大企業ばかり受けていたこと。自分のレベルでは受かるわけがないのに、勘違いしていたと思う(女性/25歳/大学4年生)
・適性検査などの試験は楽勝だと考えていたけど、案外テストで落とされた。試験ぐらい軽くできると思っていたのに、実際は全然できていなかった(女性/23歳/大学院生)
・適性検査の勉強をしていなくて試験がほとんどわからなかった(女性/21歳/大学4年生)
・ウェブテストの勉強が全然足りなかった。全く歯が立たなかった(女性/22歳/大学4年生)
・筆記試験を甘く見ていた。国家公務員系の試験に全落ちした(女性/22歳/大学4年生)
・就活後の生活をあまり考えていなかったこと。給料や休日など、どうにかなるだろと考えていた(女性/22歳/大学4年生)
・社会人と話すことに対して、舐めていた。社会人の時事問題に対する意識や話題の広さを感じた(女性/22歳/大学4年生)
・時事問題を自分ごとに置き換える視点が足りていなかった。各企業がビジネスを成立させているのは、社会の動向を見極めて個性を確立させているからだとわかったため(男性/22歳/大学4年生)
・そもそも受けた会社が少なかった。受けた会社からはほとんど内定がもらえたのですぐ就活が終わってしまい、一方で友人たちはたくさんの会社を受けてじっくり悩んでいた。自分も最初から絞らずもっとたくさん受けたほうが、選択肢が増えてよかったのではないかと思った(女性/24歳/大学院生)
反省している点がないという回答をした人は、ほとんどいませんでした。みなさん、何かしら反省点を持っているようです。
「自分は何とかなる!」と過信しすぎる心が、怠慢を生んでしまうようです。実際に、何とかなるだろと甘く見ていて痛い目を見てしまったという声が多く見られました。これから就活に臨む人は、失敗談から学んでアクションを起こしていってくださいね。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査日時:2017年1月
調査人数:就活を終えた大学生男女162人