・少林寺拳法初段。持っている人が少ないし、インパクトがあるので使いやすかった(女性/23歳/大学4年生)
・なぎなた。習ったことのある人が少ないので興味を持ってもらいやすかった(女性/22歳/大学4年生)
・書道。10年以上続けたものをアピールできた(女性/22歳/大学4年生)
・ワープロ。ワープロ1級なので事務処理もできるというアピールになったから(女性/22歳/短大・専門学校生)
・韓国語能力評価試験。韓国語を勉強したことをアピールし、その具体例として資格取得について話した(女性/25歳/大学4年生)
・中検3級。中国語学科なので、最低限持っておかないといけない(女性/22歳/大学4年生)
・留学先で独検(ドイツ語技能検定試験)をとったことをアピールした(女性/22歳/大学4年生)
英語の語学力をアピールする、TOEICや英検といった声が多数でした。一方で、持っている人が少なさそうという理由から、資格を選び差別化をしている人もいることがわかりましたね。
どの企業でも英語力を重視する傾向があり、英語系の資格をPRできると好印象になることもあります。その分、競争力も激しくなりますので、他の人と差別化できる資格もあると、なお心強いでしょう。資格は、学んできたことの集大成として伝えることができます。何も持っていない人は、資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
文・学生の窓口編集部
マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年1月
調査人数:就活を終えた文系大学生男女114人