【例文つき!】SEの志望動機の書き方まとめ 具体的な仕事内容ややりがいとは?

【例文つき!】SEの志望動機の書き方まとめ 具体的な仕事内容ややりがいとは?

2017/01/16

志望動機

就活をするようになってから初めて聞くことも多いSE (システムエンジニア)という職種。プログラマーとの違いがうまく説明できない方も多いのではないでしょうか。そんなSEの具体的な仕事内容、適性を踏まえて志望動機の書き方のコツと参考にしたい例文をご紹介していきます。しっかり読み込んで就活に役立てて下さいね。

▼SEの志望動機を作るときにも役立つ!


SEの志望動機を書く前に仕事内容をチェック!


SE (システムエンジニア)は下記一覧の流れを全て設計、プロジェクト進行を手がける仕事です。

・要求分析→要件定義→仕様書作成→基本設計→詳細設計(→開発→テスト→導入)

簡単に説明していきますね。

システムのことに全く詳しくない顧客が「システムやアプリケーションを使ってこの問題を解決できないか」と相談してきたとき、SEがまず顧客の困っていることを聞き出します。そしてその問題は「システムを使うことでどう解決できるか」を設計し、提案。顧客からOKがもらえたら、プロジェクトとして開始し、システム作りがスタートするという流れです。
なお、(開発→テスト→導入)に関しては企業によりSEが担当するかどうか決定していないことがありますが、それ以外のところはSEが担当することが多い領域です。初めて聞く用語も多いと思いますので、簡単に説明します。

◯要求分析
顧客が困っていることや、解決するためにどんなシステムが必要かヒアリングをすること

◯要件定義
顧客とシステムを作ることで何を実現したいのかを決める打ち合わせのこと、ここでシステム開発の期間、費用などを算出し、顧客の確認を取って内容を確定させます。

◯仕様書作成
どのようにシステムを作るか、全体図がわかる資料の作成

◯基本設計
どんなシステムを作るか、骨組みとなる設計図

◯詳細設計
どんな機能を持ったプログラムにするかの詳細設計図

ご紹介した仕事は上流工程と呼ばれシステムを作るとき最初に行う重要な仕事です。ここが狂ってしまうと全部作り直しということにもなりかねませんので、顧客と認識の違いがないかをしっかりすり合わせることが大切です。

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