就活戦線を乗り越えて、見事内定を掴んだ先輩たち。社会人の仲間入りを果たし、喜びもひとしおかと思いきや…… ココロの奥では、経験者にしか分からない悩みや後悔を抱えていたりもするようです。いったいどんな理由で? 就活生へのアドバイスとして、社会人1年目の先輩たちにホンネを聞いてみました。
はい 27.4%
いいえ 72.4%
7割以上は自分の就活に納得しているようですが、無事就職できても「就職リベンジしたい!」という想いを抱いている人も3割近くいることが分かります。
それはどんな理由からなのでしょうか。
・もっとよく業界・企業分析をするべきだった。インターンを受けておくべきだった。(男性/21歳/小売店)
・業界研究をしっかりやって、待遇などを気をつけて見ておけばよかった。また本命の業種に絞り込まずに幅広く考えていれば……、蹴ってしまった会社に入社していれば……と後悔。(女性/23歳/学校・教育関連)
・面接の準備をもっとしっかりしておけばよかった。(男性/25歳/生保・損保)
・企業ではなく職種で仕事を選ぶべきだった。(男性/24歳/団体・公益法人・官公庁)
・より多くの業界の企業を受ければよかった。(女性/22歳/専門サービス)
・人事の人達の雰囲気が好きだったが、店舗に出たらそうでもなかった。もっとよく見極めるべきだった。(女性/22歳/医療・福祉)
・人間関係のいいところがいいから。(今の職場は人間関係がよくない……)(女性/31歳/金属・鉄鋼・化学)
・もっと良い同期、上司に出会いたかった。(男性/25歳/医薬品・化粧品)
・もっとこだわって、妥協しなければよかった。(女性/22歳/アパレル・繊維)
・大企業や都会の企業をもっと積極的に受ければよかったかなと思う。(女性/23歳/金属・鉄鋼・化学)
・今の仕事は忙しいので、休みや忙しさなど、ワークライフバランスの充実度を見極めた就活が必要だった。(男性/21歳/建設・土木)
ある一面しか見ていなかった、分析不足だったといった後悔が多いようですね。では、就活中の自分を振り返ったときの反省点にはどんなものがあがったのでしょうか?