就活の面接では、自分の短所を質問されることもあります。面接ではできるだけ良い印象を与えたいのに、短所を言うと悪印象にならないかと心配ですよね。そこで、「自分の短所」を上手に伝えるコツを社会人に聞いてみました。
▼こちらもチェック!
短所もアピールポイントに! 面接で「あなたの短所は?」と聞かれたら何て答える
■就活の面接で「自分の短所」を悪印象にならずうまく伝えるコツは?
・短所を伝えながら、その改善に向けて努力をしていることも伝える。短所を改善しようと努力していることを伝えれば、あまり短所も悪い印象を持たれないと思うから(男性/37歳)
・短所を伝え、それをどう克服・改善していくかの考えも同時に述べる。短所を素直に認めている印象を与えると同時に、それを克服していく前向きな姿勢が見られるから(男性/35歳)
・その短所を補うためにどう努力しているかを話す。誰にも短所はあるのでそれとどう向き合っているかをアピールするのはいいことだと思う(男性/43歳)
・反省と対策も同時に述べる。自己コントロールができていることをアピール(男性/45歳)
・取りようによっては長所ともなるように話す。短所は見ようによっては長所にもなるから(女性/24歳)
・短所でもあり長所でもある、という形にする(男性/39歳)
・長所にもなりうるような短所を言う(女性/35歳)
・長所と表裏一体にする(男性/32歳)
・自分は素直に言う(男性/44歳)
・正直に(女性/43歳)
・はっきり言ってしまう。その後で徐々に直して行こうと頑張っている、というまとめ方をすれば正直な感じがして好感が持てる(女性/25歳)
・まわりくどく言い訳しようとしないで、正直に告げて、その欠点をカバーするための努力やスキルを磨いているアピールをしたほうがよい(男性/50歳以上)