逃げ恥のみくりさんも陥った「就活フォビア」ってどういう意味? 経験した就活生は約3割

逃げ恥のみくりさんも陥った「就活フォビア」ってどういう意味? 経験した就活生は約3割

2017/01/06

就活の基礎知識

就活においては、たくさん会社を受ければ受けるほど、当然面接などの選考を何度もこなさなければならなくなります。2016年の大ヒットドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で新垣結衣が演じたみくりさんのように、選考のプレッシャーから「就活フォビア」を経験したという就活生も少なくないのではないでしょうか。就活フォビアとは、就活恐怖症のことを表す造語です。「〇〇恐怖症」を表す「〇〇フォビア」の派生として使われており、面接などの就活の選考を受けること自体が怖くなってしまう状態を指します。ドラマの中ではみくりが叔母でキャリアウーマンの土屋百合から「就活フォビアね」と言われて落ち込むシーンがありましたが、実際の就活生も就活フォビアに陥っていると感じることはあるのでしょうか。今回は就活を終えた大学生に実態を聞いてみました。

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Q.就活フォビアになったことはありますか?

はい   50人(27.2%)
いいえ   133人(72.3%)

■そう思う理由を教えてください

●はい

・ある程度面接の回数をこなすまでは、常に緊張していたから(女性/23歳/大学4年生)
・面接が決まると毎日吐き気や腹痛に襲われていた(女性/24歳/大学4年生)
・落ち続けた時期とかはモチベーションが下がり、不安で面接が嫌になったから(女性/22歳/大学4年生)
・落ちることが続くと、どうせまた落ちるのだろうなと思ってしまった(女性/21歳/大学4年生)
・絶対に通ったと思った面接に落ちたから(男性/21歳/大学4年生)
・緊張で頭が真っ白になってしまったり、質問にうまく答えられるかいつも不安だったから(女性/25歳/大学院生)
・失敗したことを考えてしまうから(女性/19歳/短大・専門学校生)
・面接官が話を最後まで聞かない人で、モメると即面接終了にさせられたから(女性/27歳/短大・専門学校生)

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