事前にしっかりシミュレーション! 面接で見られる4つのポイント

事前にしっかりシミュレーション! 面接で見られる4つのポイント

2015/02/20

就活の悩み・疑問

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CHECK POINT4 アピール

ストーリーを語るときは結論から簡潔に述べること。

自己PRでは、熱意や将来の目標より、「過去の経験から得たこと」を伝えるのが重要です。伝え方のポイントは「結起承転結」の順に。以下の流れに即して、自分の経験を物語にしてみましょう。1.「結:どんな経験をし、何を得たか」、2.「起:それはどんなことがきっかけで始めたのか」、3.「承:どう計画を立てて、どんな流れでコトを進めたのか」、4.「転:どんなトラブルや苦難に悩まされたのか。また、それをどう回避すべく努めたか」、5.「結:再度、その経験から得た教訓をまとめる」。このような順で、話を編集する訓練をしましょう。

適切な「最後の質問」をすることで好印象を得られる。

面接官に「最後に何か質問はありますか?」と聞かれた際に、適当な答えを返すのはもったいない。「入社までに学習しておくべきこと」「新入社員の1日のスケジュール」など、入社後を見越した前向きな質問をすると印象に残ります。避けたいのは、給与や福利厚生についての質問。これではやる気のアピールにつながりません。「集団面接」が苦手な人、鋭い意見が言えない人も、最終的に周りの話を総括し、協調性を示すことで好印象を残すことができます。最後まで諦めず、気を抜かずにアピールしましょう。

解説:吉山勇樹/ハイブリッドコンサルティング代表取締役CEO。企業研修・講演、執筆を多数手がけ、ビジネスパーソンのベンチマーク的存在となっている。


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